2007年06月02日(土) |
下着泥棒はパンツの夢を見るか? |
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オレは女性の下着には興味がない。それが道に落ちていたとしても「なんだ、ただのパンツか!」で終わりである。そんなものはただの布きれであり、それ以上でも以下でもないと思っているからだ。オレの興味があるのはあくまでその下着に包まれた中味であり、それが美しい女性の肢体であるならばなおのこといいのである。下着+女体ではじめて価値があるのであり、もちろん女体だけでも十分価値があるのだが、下着だけでは価値があるとは言えないのである。必要なのは中味だ!少なくともオレはそう思っている。
ところが世の中にはその中味よりも下着に異常な興味を持つ変態がいる。以前に「ブルセラショップ」という変態さんの集まる店が登場したが、そこでは女子高生や女子中生の使用済みパンティが本人の写真付きで今でも売られているらしい。そんなものを売りに出す側にも呆れるが、そんなものを買う変態さんにはもっともっと呆れてしまうのである。しかもその変態さんはその布きれにかなりの高額を支払うのである。たかがパンティでも1万円に化けたりするのだ。たかが布きれ、しかもそいつは汚れていたりするのだ。もしかしたらオシッコやウンチなんかも付着してるかも知れないのだ。そんなものにゼニを払う変態たちの思考回路はオレのような健全な性衝動を持つ人間には到底理解不能である。
今回オレが産経新聞のWEBサイトから拾ってきたのはそういう変態さんの記事である。
6畳1間に8300点 盗んだ女性衣類に埋もれて生活
大阪府警此花署は1日までに、女性の着物を盗んだとして、窃盗容疑で大阪市此花区春日出南、無職、川村前安容疑者(60)を逮捕、自宅から女性用の下着や洋服約8300点を押収した。「女性の衣類のにおいに興奮する。全部盗んだ」と供述しており、裏付け捜査する。
6畳1間の自宅には盗んだ衣類が天井近くまで積み上げられ、足の踏み場もない状態。寝る時は布団を敷かず、衣類に埋もれていたという。ウエディングドレスやチマ・チョゴリもあった。
調べでは、川村容疑者は昨年11月から今年5月にかけ、知人女性(59)が経営する此花区のスナック兼自宅から、数回にわたって着物と帯計約20点(約500万円相当)を盗んだ疑い。大阪区検は1日、窃盗罪で川村容疑者を起訴した。
この60歳の変態さんの行動で笑えるのは、布団の代わりに女性の衣類に埋もれて眠っていたということである。うーん、どんな衣類を選んだのだろうか。まさか革のコートなんかじゃないと思うのである。柔らかくて、肌触りが良くて、と考えてみるとやはり答えはパンティに行き着くのである。数千枚のパンティの山の中で眠るジジイ・・・想像するだけでもかなりの変態野郎だ。6畳1間で暮らしていたということだから、家財道具はあまりなく、ただ膨大な女性の衣類だけが存在したということになるのだろうか。その衣類は彼にとって寝具、つまり布団であったわけだ。
ただ、今回直接逮捕の容疑となった事件が、59歳の知人女性が経営するスナック兼自宅から数回にわたって着物と帯約20点を盗んだというのが釈然としない。衣類の中でもそういうモノってあまり匂いがしないんじゃないのか?こいつは女性の衣類の匂いが好きだったはずである。帯なんか盗んでどうするんだ。そして盗まれたものが3枚1000円のパンティとかならばかばかしくて警察には届けないかも知れないが、500万円相当の着物と帯なのである。もしかしたらこの変態さんはそのスナックの客であり、その59歳女性に恋愛感情を抱き、その代償行為として衣類を盗むということを行ったのではないだろうか。60歳のジジイのやることとはとても思えないのである。
盗まれた衣類だが、普通は持ち主が判明すれば返すそうである。しかし、この変態野郎が布団代わりにしていた衣類を返して欲しいと思うだろうか?そんなものを身につけたくはないというのが本音だろう。哀れなことだが焼却処分となってしまうのだろう。実にもったいない話である。捨てるのならまだこの男の布団として活用してやった方がちゃんと世の中の役に立っているという気もするのだが、盗まれた女性の側としては気分が悪いだろう。自分の大切なパンティを布団代わりにしてほおずりしてる変態ジジイなんか空から隕石が落ちてきてぶち当たって死んでくれと思ってるかも知れない。その意見にはオレも強く賛成である。
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