2006年12月22日(金) |
中国のジーンズにはサソリがいます! |
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冗談で作ったページ「賢者のマウス選び」ですが、かなりのマウスが在庫切れや販売終了となっていて、商品の入れ替えを進めて大幅に手直ししないといけない状況となりました。それで冬休み中に大幅なリニューアルをしようと思っています。完成すればまたこちらで報告します。
ユニクロの衣料品はそのほとんどが中国から輸入されている。中国で生産させるからコストを削減できてあの低価格で商品を並べることができるのである。ところある店(ユニクロとは無関係)が中国から輸入したジーンズの中にとんでもない贈り物がまぎれこんでいたのである。それは「チャイニーズ・バーク・スコーピオン」というサソリだった。
衣服の中に危険な虫が潜んでいるということは決して珍しいことではない。軒先に巣を作るアシナガバチなどが干してる洗濯物の中に潜り込み、Tシャツを着た時に刺されるという事故は日本の至る所で発生してるはずである。田舎なら洗濯物の中にキイロスズメバチなんかも紛れ込むかも知れない。そんなのに刺されたらたまらねえぜ。オレも一度洗濯物の中に隠れたアシナガバチに刺されたことがあるくらいである。こういうこともあった。ベランダに干していたタオルを取り入れた時に一枚のタオルをうっかり床に落としたので、それを拾おうとしたらハチが付着していたことがある。きっとオレの守護霊が危険からオレを守ってくれたのだろう。
スズメバチは大変危険だが、普通のハチくらいならまだいい。しかし、その毒虫がサソリだと実に難儀である。そんなものに刺されたらオレはびっくりして発狂しそうになるだろう。このサソリ混入事件は沖縄県名護市の衣料品店で10月に発生したのである。中国から輸入したジーンズを試着した店の関係者の女性が、ジーンズの中に潜んでいたサソリに足などを刺され5日間入院していたことが12月19日に分かったのだ。
さて、そのサソリはジーンズのいったいどの部分に隠れていたのだろう。オレが気になるのはこの報道の中の「足などを刺され」という部分である。なぜ「足」というふうに単純に書かないのだろうか。「など」とはいったいどこなんだろうか。そこでサソリがジーンズのどの部分に隠れていたのかと考えてみると、足の部分よりも生地の間にすき間ができやすい腰の部分のような気がするのである。そういう場所に隠れたサソリが刺すとしたら、それは足ではなくてもっと上の方、お尻や股間の部分を刺すような気がするのである。男なら睾丸を刺されるという想像するだけでも怖ろしい事態になるかも知れない。
もしかしたらこの不運な女性は、足ではなくてもっと別のところ、お尻やその前方にある部分を刺されていたのかも知れない。なんと怖ろしいことだろうか。5日間も入院するということはかなりの痛みを伴う場所を刺されたのではないかとオレは心配してしまう。その微妙な箇所を「など」というあいまいな表現で書かれると、報道の真実とはどこにあるのかと思ってしまうのである。もしも「股間」と「足」を比較すればオレの価値観では「股間」の方がはるかに身分が高い。だからもしもオレがこの状況を描写するなら「足など」とは決して書かずに「股など」と書くだろう。
もしもそんな微妙なところをサソリに刺されるなどという被害を受けたのなら、そんな危険なものを輸出した中国の業者の責任は徹底的に追求されるべきである。刺されたのがもしも幼児なら死んでいたかも知れないのである。どこで混入したのか、誰がその責任を負うのか、断固として日本政府はこのサソリ混入テロに対して抗議するべきだ。
なにしろあの反日国家のことである。もしかしたらこのサソリも、それを試着する人に対するバイオテロの一環として行われたも知れない。そしてオレの憶測が当たってるなら、サソリ入りジーンズはこれから日本中の衣料品店で次々と発見されるはずだ。なんて怖ろしいことなんだ。とちょっと過激なことを書いたが、このサソリ「痛み」はあっても致死性はないらしい。しかし、刺されたのがもしもキンタマだったら、オレはあまりのことにショックで死ぬかも知れないぜ。
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