2006年07月27日(木) |
これで決まりだ!究極の万引き対策 |
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日本中のコンビニやスーパー、本屋や家電量販店が万引きに頭を痛めている。コンビニの中にはその被害で店をたたまないといけない所もあるという。犯人はたいてい中学生高校生のクソガキどもなんだが、「万引きなんて誰でもやってる」という感覚でそういう連中の親たちも「ゼニさえ払えばいいんだろう」というレベルの馬鹿ばかりである。
以前に万引きを見つかった馬鹿が逃亡して電車にはねられて死ぬという事件があったが、その時も「たかが万引きで」とほざく馬鹿親が多かった。親が馬鹿だから子どもも馬鹿になるわけで馬鹿の連鎖はずっと永遠に続くわけだ。そんな連中がはびこったら日本中が馬鹿に埋め尽くされてオレのようなまっとうな人間は確実に迫害されてしまうぜ。
そういうカスどもに正義の鉄槌を浴びせ、しかもコンビニの経営を救う究極のアイデアをオレは持っている。名付けて「万引き新法」である。法改正によって窃盗罪に罰金刑が導入されたのは最近のことだ。その効果を出すためには被害に遭う店の側がもっと積極的に捕まえたくなるような仕組みにしないといけない。そこでオレはこんな方法を提案する。つまり、万引き犯人を検挙した場合、犯人が支払う罰金の大部分が被害を受けた店側に入るようにするのだ。一本1200円の整髪料を万引きしても罰金は50万円、そのうち10万円が国庫に納入され、残り40万円が店の取り分になるようにすればいい。一日に一人万引き犯を捕まえればそれだけでコンビニの経営が成り立つようにすればいいのである。
万引きを検挙するために店側はバイトを増やせるし、それは雇用の拡大につながる。また監視カメラなどの需要も拡大するだろう。それでも世の中には馬鹿が多いから、捕まることがわかってるのに軽い気持ちで万引きするだろう。そして捕まって親が呼び出され、その場で50万円の納入を求められる。払わなかったらガキは返さないで留置場へ直行だ。留置場は警察署の前にガラス張りにして設置すればいい。親が罰金を払いに来るまでそこでさらし者になるのだ。
こんなことを書くとすぐに人権がどうだとか少年法がなんたらとか文句をつけてくるヤツがいるだろうが、被害を受ける店にとっては死活問題なのである。そのために借金が返せずに一家心中する人もいるのだ。盗む側には罪の意識などなくただのゲーム感覚であったり、盗品を売り飛ばして小遣い稼ぎをしているのである。こんなことは全くもって許せないのである。一人一人の万引き犯が得るのはわずかな物品だが、被害を受ける側の店にとっては莫大な金額だ。それを捕まえたからといって店側に何かプラスになるようなことはなく、逆恨みされて放火されたり店長が刺されたりすることもある。説教するのは時間と労力の無駄だ。どうせそういうクソ野郎は説教しても真人間になるわけがない。すでに腐ってるのである。釈迦に説法である。だから店側も万引き対策に消極的だったわけである。
捕まえれば店にとって大きな利益になるということになれば店側も気合いが入るだろうし、何より悪いヤツにはちゃんとやったことに対して「責任をきちっと取らせる」ことが必要だ。それが罰金であり、留置場での拘禁である。この万引き新法を施行すれば、コンビニには莫大な利益がもたらされることになり、万引き犯が急激に減少することは間違いない。中には「息子の罰金が払えないのを苦にして自殺」なんて親も出るかも知れないが、たかだか50万円のゼニで死ぬ必要などないのである。まだ自殺する親がいればまともだ。どちらかというとふてぶてしく開き直る馬鹿が多いはずである。まあ、万引き犯人の親なんてものはたいてい子どもの頃には万引き常習者なんだろう。子どもは親程度のモラルしか身につけられないものである。子どもがクソ野郎であった場合、たいていその親もクソ親である。
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