気まぐれ日記
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2008年07月05日(土) ドラマ(瞳)の里親制度に思う

NHK朝ドラ(瞳)の里親制度について今まで親から捨てられ心に傷を持った将太は勝太郎(里親)の所で愛情一杯に他の里子と一緒に育てられる。心の傷も少しずつ癒えて本当の家庭以上の優しさと厳しさの中で素直な兄弟として過ごしている矢先に将太(里子)の母親が将太を引き取って育てたいと連絡をして来る将太の脳裏には母親が寝床で歌ってくれた優しい母親の面影があり合いたい気持ちを子供ながらの里親への気使いの中打ち明ける。しかし母親の家庭はまだ安定した家庭ではなくこれから結婚する予定の彼の合意はあるが確定ではない。ドラマはここで児童福祉センター(NHK番組なので里親制度を詳しく説明しながら番組を進めている)が将太(里子)と母親を会わす段取りをする。ドラマは今この段階を放映している。

わたしはドラマの筋書きに何かを言いたいのではなく児童福祉センターの取った行動に対してたまらなく憤りを感じたからだ。なんの確約もなく、母親が突然出てきて住みたいという、本当に結婚出来るかも解らない、相手の両親にとっても孫に当たるその両親にすら結婚の了解も取っているのかも確認してない、なのにセンターは会わせてしまう。今後どのようにドラマが展開するのか解らないが、それにしても、納得がいかない、

だってもし、うまくいかなかったら、将太は、また、2回も捨てられるかも知れないよ。本当に児童福祉センターのそのことを考えているのかな・・・
それを思うと涙が・・・・・グシュン


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