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2006年04月16日(日) ■ |
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春は東山から…? |
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今日は、春季大会1次戦観戦のため、東山高校山科グラウンドへ出かけました。観戦…というより、撮影のためです。今季は、思うところと縁があって、野球を撮ることに重きを置いて動いています。
今まで触ったこともないデジカメ一眼レフを手に野球のある場所に行くのは、今日で3回目。グラウンドでの撮影は初めてです。グラウンドは球場とくらべて、選手が近いのですが、フェンスなどで撮影場所に制限があり、苦戦しました。ですが、逆に“ここでしか撮れないのだから”と開き直って、集中してシャッターを切ることができたように思います。
過去2回に比べると、東山の試合とだけあって、やはり目がカメラから離れ、試合展開を追うことが多々ありました。初回、投手の立ち上がりがよくなく、タイムリーで2点を先制されました。中盤までにどうにか同点に追いついたのですが、気づけば同点のまま、8回まで進んでいました。8回にホームランが出て、やっと勝ち越し。ところが、9回裏の守備の長いこと長いこと。どうにかツーアウトまでこぎ着けたものの、ツーベースを打たれ、四球を出し、ボーク。そしてまた四球。私は、このとき、三塁側に移動して撮影を続けていました。三塁側は相手校の関係者ばかりが陣取っていて、沸きに沸いていました。“ピッチャー、ふんばれよ~”と心の中で声をかけながら、ひたすらカメラのレンズに逃避していました。最近の私は、勝ち負けに心動かされることなく、そこで野球がやっていれば満足と思っていたのですが、まだ勝ち負けにハラハラドキドキする心が残っていたんですね…。結局、後続のバッターを抑えて、3-2の辛勝。夢の21世紀初の2次戦出場まであと1勝。“私を甲子園へ連れてって”じゃないけど、“私を太陽が丘で撮影させて”。よろしくです。
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