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| 2005年10月22日(土) ■ |
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| やっぱし、雨女やんけ〜 |
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大分は今日も雨だった。当日早朝見た気象情報では、降水確率午前10%午後0%やったのに…。
前夜、大阪梅田をバスで出発し、早朝に小倉に着いた。そのあと、電車を乗り継いで大分は別府まで。切符を買うとき、「特急券はいらないの?」「ホントに乗車券だけ?」と駅員さんに何度も確認された。
今日のお目当ては。別府青山高校。この夏、ノーシードながら県内の強豪をいくつも破って甲子園に出場した学校だ。福岡県内の高校を招いての練習試合は、アナウンスつき。グラウンドもきれいで、とても雰囲気がよかった。校舎のある場所から階段を下りてグラウンドに入るのですが、入らずに階段の上からグラウンドを見下ろすと視界良好。階段の手すりにふと目をやると、若い女の子らしいかわいい丸字で、「甲しえんへゆくぞ」と書いてあった。
ところがあいにくの悪天候。曇り6:雨3:晴れ1の比率でコロコロ天気がかわっていった。練習試合とあって、写真が撮りやすい状態ではあったけど、天気がそれを許してくれなかった。「よっしゃ、晴れ間!」と思ってデジカメを構えると、すぐ雲が…。今日は縁がなかったってことで、また来るとするか…。
第一試合が終わったあと。撤収。電車に乗って小倉に向かっていると、天気が回復してきた。(途中、宇佐駅で駅の看板の写真を撮り逃す。津の次に撮っておきたいところだったのに)それだったらと柳ヶ浦駅で途中下車し、柳ヶ浦高校へ向かった。ところが、私が駅から一歩出た途端、雨雨雨雨…。引き返してもすることが何もないので、強行突破。ぬれねずみ状態になりながらも、ようやくグラウンドを見ることができた。この雨だから人いないだろうとすっかり気を抜いて、「へえ〜、思ったより狭いなあ」「幼稚園の遊具が背景になっているグラウンドなんて珍しいなあ」などと一人コメントをしていると、ネット裏でグラウンドを見つめている関係者らしき男性を発見。どうしていいかわからず、即逃げた。校内に入っていなくてよかった〜(外の道路から見てました)。
再び電車に乗ると、また晴れてきた。もういい。諦めよう。小倉駅についたあと、バスの時間まで5時間強、ネットカフェで時間をつぶした。女の子の日やから温泉にも行けなかったし、行きも帰りもバスの中で前席の女が何も言わずにやたらとシートを倒してきたので、膝のお皿で懸命に戦ってテリトリーを守っていた(おかげでまだ膝が痛い)、今日の私はいったい何だったんだろう?全く何も見れなかったよりかはいいけど。
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