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| 2005年01月02日(日) ■ |
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| 2005バカ初め 〜夢・飯田線〜 (冬の18きっぷの旅第二弾) |
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94個の駅があるグネグネ路線(乗ってみたら、まっすぐ走っているとか思えなかったのだけど)の飯田線に憧れて、ついに乗ってきました。
朝7時前に山科で待ち合わせ。相方、地元の駅を5時半前に出る。睡眠時間がほとんどないせいか、異様なハイテンション。米原でえらい雪景色になった。こりゃ、長野ではとてつもない雪景色に出会えるに違いない。胸が熱くなった。ただ、今回雪のせいでか、電車の接続時間がほとんどなくて、走ってばっかりだった気がする。私らはまだええけど、おじいちゃんとかおばあちゃんはどうすんねん。何とかならんかいなと思った。
昼前に豊橋へ。そこから延々6時間電車の旅。愛知県と静岡県の県境辺りから、ちょっとずつ雪景色に。でも、当日はとても天気がよく、私の思い描いていたまんが日本昔ばなしに出てきそうな痛快な風景はそこにはなかった。残念。それでも、「うわ、すごい、すごい」ととりあえずテンションをあげておいた。しがないヤツだと思う。
あまり雪はなかったものの、長野県に入ってからの景色は楽しかった。山が地元のそれと全然違う。高いし、輪郭がくっきりしているし、山が連なっている。山に見守られているっていうイメージがしっくりくる。そして、家々も味わい深かった。畑が多かったのだが、その道具入れや倉庫が、野球グラウンドにある道具入れに雰囲気が似ているのだ。いわゆるごく普通の高校球児は毎日何をして、どういうことを考えてすごしているのだろう。そんなことを考えた。一ファンにしかすぎない私が見ている高校球児って、やっぱり普通よりも(少なくとも野球という面においては)出来る子たちが多いから。
終点の長野県岡谷に着いたころにはすっかり夕方。帰りの電車乗り継ぎのため、松本まで出て約1時間の休憩。雪道の中をタカタカ歩いたけど、蕎麦屋が見つからず、絶対個人経営って感じの微妙なラーメン屋で夕ご飯。りんごを買って、6時半少し前に松本を出発。篠ノ井線、中央本線を経て、名古屋へ。さすがに電車がなくなるので、新幹線で京都まですっとんだ。帰宅は夜の11時。約14時間電車に乗っていたことになる。
私は夢の飯田線に乗れてなんとも満足だったのだが、相方はどないやったんやろと思う。長時間電車に乗っていたらいい加減会話もなくなる。景色をずっと見ていたのは、むしろ相方の方だった。私はそれになんだか安心して、こないだ買ったばかりのMー1の本を読んでいた。ときどきは本を閉じて話したりするのだけど、それでもやっぱり続きが気になって、また読みふけってしまった。
貴重な正月休みをただ電車乗るだけに費やされた上、肝心の本人はろくに話しもせずに本ばっかり読んでる。なんちゅーヤツやって思ってたかもしれん。でも、相方は文句を言わなかった。それが返って申し訳なかったなという気にさせる。私の自己満足さえなければ、中央本線で直接松本に行ってちょろっと観光出来たし、諏訪大社にも行けたかもしれない。相方のことだけ考えればそっちの方がよかったもかもしれない。でも、今さらそんなこと言ってもしゃあないし。ただ、本を読んでいるとき、私はすごく心地よかったし、それはそれで楽しかった。
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