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あるこのつれづれ野球日記
あるこ
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2004年04月24日(土)
長良高校観戦デビュー日記

 電車で1時間半。大垣北公園野球場へ春季岐阜大会を見に行った。試合開始前、三塁側から『燃えよドラゴンズ』の替え歌が聞こえてきた。ああ、東海地方の高校野球を見ているんだなあとぼんやりと思った。

 今日のお目当ては、長良高校。全国的にはそれほど知られていないが、地元ではなかなかの人気校。ネットを通じて知った学校だが、この春、岐阜第一や中京高校など強豪校を倒し、延長戦や逆転劇を繰り広げているという。同校を応援する人と知り合いだったことも幸いし、応援席でメガフォンまで持たせてもらうという境遇にも恵まれた。カラーは緑。ユニフォームは報徳に似ている。スタンドからは、ときたま不利な判定があったにもかかわらず、よくありがちなヤジやぼやきが聞こえてこなかった。

 ピッチャーは、珍しい左のアンダー(サイド?)スロー。相手打者はなかなかてこずっていたが、どこの学校だってなかなか対戦できないタイプのピッチャーだと思った。細身で飄々と投げているという印象。ところが、初回。ボークを取られた。応援している人に訊くと、「今まで(ボークを)取られたことない」という。そして、相手バッターにホームランが飛び出す。序盤はなかなか流れを引き込めない雰囲気だった。それでも踏ん張って、中盤まで2−0。しかし、6回に1点が加わる。その1点。スタンドも、「ちょっと厳しいかなあ」っていう雰囲気になった。ところが、7回。1点差にせまる長打が出た。打ったのが、6回に1点を与えるきっかけを作ってしまった外野手だったのが、なんかうれしかった。スタンドは一番の盛り上がりを見せた。結局、2−3の惜敗だったが、見ていないこれまでの試合展開を感じ取れるようなゲーム内容だと思った。もう少し早くから見たかったかな?

 帰り、ファンの男性に「夏には期待できるのでは?」と聞いたら、意外な答えが返ってきた。「5,6,7の3ヶ月でみんなみっちり練習するでしょ。長良はね、6時半までしか練習ができないの。他の私立とか強豪校は遅くまでやるでしょ。だからね…」。これもまた愛。それでもやっぱり期待してしまう。結果ではなく素敵な試合展開と応援スタンドを。

※ただ、今まで取られていなかったボークを取られたというのは気になる。それまで何回か牽制でランナーを殺してきただけにと心配する声があがっていた。審判によって基準が違うのだろうか?ルールは同じでも、人の目はそれぞれ違うものを映し出す。試合中、ときどき審判から注意を受ける選手を見て、誰を責める気もないけど、大変だなあと思う。


☆チームのことや観戦記などはこちらへ→ ☆『中京高校&長良高校私設応援隊』

今日のオキニ