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| 2004年04月21日(水) ■ |
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| 900mlの悦 |
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仕事で、リーチイン(コンビニ店内の壁周りにはる扉をパタパタ開くヤツ)の飲料をカウントする機会が増えた。1つ取ったら、後ろに控えている奴らが、ガガーっと前に出てきて、「返品お断り」というアレ。それでも強引に戻そうものなら、列がぐちゃぐちゃになって数えにくさ満開。でも、一番ヤなのが、ペットボトルの蓋んところに袋入り景品がついているもの。袋のせいでカウントの目安になる蓋の部分が見えないのだ。キィーとなる。心の中で、「死ねっ、死ねっ」と毒づきながら数えるのだけど、それでもどうにもならないときがあって、最悪な場合、商品を全部取り出すハメに。あの場所のメリットはアイカウントできるってところにあるのに…。今日、コーラのペットボトルでそうなった。滅多にないけど、列内で商品が混合しているときもある。
そんなわけで、今日はペットボトルのお話。
野球観戦に欠かせないのが、ペットボトルのお茶。基本的には爽健美茶の500ml。でも、そんな自分に何か満たされないものを感じていた。昨夏、「野球観戦に500mlのペットボトル。そんなんでいいのか?」ともう一人の自分が問いかけた。私は男飲みにあこがれているのだ。球場に限らず、夏場の出先で1リットルパックのお茶持参で豪快に飲む男性を見るたびに、「ああ、いいなあ」と思う。ペットボトルならまだしも、パックはキャップがないので、一度開封したら飲みきらないといけない。家の冷蔵庫か団体用としか考えていなかったサイズの飲料をそんな風に利用することがかっこいいなと思った。そして、残さずに飲みきってしまう。私は、それを“男飲み”と勝手に呼んでいる。もちろん、らっぱ飲みが基本中の基本。開封部分が柔らかいために、スマートに飲むのも簡単じゃない。残念ながら、私にはラッパ飲みに抵抗はないが、リットル単位を飲みきれる自信と潔さが備わっていない。 そんな私の前に表れたのが爽健美茶900mlのペットボトルだった。形はスマートな直方体。上品さを感じた。水分補給は十分にしないといけない。1リットルや2リットルに手に出ない私でも、これはOKのような気がした。レジで会計をすませ、ビニール袋に900mlを入れて、球場へ向かった。真昼間もろ直射日光のオレンジ内野席に腰かけ、さっそく側にペットボトルを置いた。なんか観戦慣れしている人っていう感じでいいなあ〜とじっと眺めていた。新しい服や化粧で出かけたときのように、その日の試合は気分良く観戦出来た。今夏も900mlにお世話になると思うけど、最終目的は、もちろん1リットルパックのお茶である。たかが100ml、されど100ml。越えれそうで越えれない壁だ。
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