
|
 |
| 2003年10月28日(火) ■ |
 |
| 制服の話 |
 |
駅前のコンビニへ棚卸しに行ったとき、近くの高校があるのか、駅からぞろぞろと制服を着た学生が出てきた。男子生徒は今どき珍しい学ラン。ほとんどの子が詰め襟を取り、ボタンをはめずにだら〜んと歩いていたが、時々つめ襟ばっちり、ボタンもきちんとはめていたし、服に変な加工も施していない“ザ・模範生”もちらほらいた。しばらくすると、共通点に気づいた。彼ら、野球部員なのだ。坊主頭に、野球部のかばんを持っていた。友人が以前こんなことを言っていた。「学校は野球部を模範生にしたがるんだよ」。しかし、先生の目が光っていない駅前ですらきちんとしているなんて、きまじめな子たちだなあ。
そんなわけで、今日は制服の話。 町で見かけてもどこの制服かわからない(母校もわかんなかった)くらい今の制服はリニューアルされててかわいい。スカートの色も薄くなって、軽やかな印象を受ける。私らの時代は紺か黒って感じだった。制服は地味、ダサイが基本だった。そんな理不尽さに、私は“制服の役目�〜鮗阿任眞紊譴襪茲Δ豊⊇�の子の日に困らないように(実際、その期間は濃い色にスカートやズボンをはきなさいと言われませんでした?>女性のみなさんへ)”という説を作り、自分を納得させていた。なのに、なのに。なのにぃ〜。
そんな私は中高の6年間制服だったが、何故かリボン、ネクタイといったものに無縁だった。セーラー服はともかく、ネクタイとかはあこがれたんだけどなあ。中学校はブレザーで、制服ではなく、標準服と呼ばれてれていた。高校は、夏と冬で違ってた。冬は1930年から変わっていない遺跡級で、ブラウスの襟が丸襟。慣れたけど、苦手だったなあ。女子校だし、校歌の歌詞に“乙女”という言葉が出てくるくらいだから、これくらいアリなんだろう。悪いのは学校じゃなくて、ここを受験した私…。夏は腐ったなすび色のスカートで、その出で立ちは、一昔前の田舎の銀行員。イヤでイヤでたまらなかったなあ。自分んとこの制服よりひどいのはないだろうと思っていた。
ところが、世間は広い! カルチャーショックな制服を秋田の電車の中で発見。なんと、オール薄紫。藤色ですわ。ワンピース調で、生地も薄い(と見えた)。ごっつ着る人選びまっせ、これ。小柄で色白な子が着れば、深窓のお嬢様という言葉のもと、はまってしまうのだけど、私のすぐ側にいたぼっちゃりして色黒の子なんて、かわいうそうやった。学校側のいじめとしか思えない。私がこの高校やったら、これが原因で辞めてやる。ちゅーか、その前に受験しない。少子化の時代で、かわいい制服は大事なアピーポイントであるのはわかるけど。わかるけど、ちょっと暴走してすぎてませんかねえ?
これが、今んとこ、自分が着ていた母校(高校)の夏服の上回ってNO.1にのし上がった“日本一とんでもない制服”です。さらなる強者をみかけたら随時報告しますので、お楽しみに(?)。
|
|