| 2005年11月30日(水) |
本当の事は歌の中にある。 |
キナコの誕生日。
何をあげようか迷ってあげたのは、
等身大プーさん。
そして、年の数だけのバラ。
バラは17本の赤いバラ。 1本の白いバラ。
赤は愛情。 白は純潔。
純粋なキミを純粋に愛してる。
そんな気持ちを込めて送った。
プーさんはバイクで貰いに行くのはなかなか大変。 高さ1m×横50cmはある。 前が見えなかったけど、がんばって持ち帰った。 車運転してる人たちがビックリしてた。
緑色の袋に、ピンクのリボン。
彼女は何が入っているんだろうって 楽しみにしながらあけていた。
緑色の袋を開けると、 でかいプーさんの頭がひょっこり「こんにちわ」
「わぁぁああー!!!!」
すごい勢いで抱きしめていた。
袋のリボンを開けられなくて、四苦八苦してたキミ。
あけた時のあの顔は僕はすごい嬉しかった。
本当に喜んでくれた。 目から星が飛んでるんじゃないかってくらいに。
去年と今の気持ち。 全然違う。
今の方が愛しくて、今日で10ヶ月。 幸せだと思う。
これからもこの子を好きな僕でありたい。 好かれる僕でありたい。
そう思っていた。
プレゼントをあげる時に、 僕の部屋でかかっていた音楽は、
『唄うたいのバラッド』
彼女は気づいていないだろうけれど、 僕は最高のハッピーエンドを想像してたのさ。
『唄うたいのバラッド』
唄うことは難しいことじゃない
ただ声に身を任せ
頭の中をカラッポにするだけ
目を閉じれば
胸の中に映る
懐かしい想い出やあなたとの毎日
本当のことは
唄の中にある
いつもなら照れくさくて言えないけれど
今日だってあなたを想いながら
唄うたいは歌うよ
ずっと言えなかった言葉がある
短いから 聞いておくれ
愛してる
唄うことは難しいことじゃない
その胸の目隠しを
ソッと外せばいい
空に浮かんでる
言葉をつかんで
メロディを乗せた雲で旅にでかける
情熱の彼方に何がある?
気になるから行こうよ
窓の外には北風が
腕組みするビルの影に吹くけれど
僕らを乗せて メロディは続く
今日だってあなたを
想いながら
唄うたいは歌うよ
どうやってあなたに伝えよう?
雨の夜も 冬の朝もそばにいて
ハッピーエンドの映画を今
イメージして歌うよ
こんなに素敵な言葉がある
短いけど聞いておくれよ
愛してる
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