部屋を何か月かぶりに片付ける。
無駄なもの、いらないもの、壊れたものに、使えないもの
ありとあらゆるゴミが出る。 特にペーパー系が多い。 勉強しようと持ち帰ったがそのままのもの。 ちゃんと活用したもの。
様々ではあるが、とりあえず、たくさん。
部屋を片付ける最中には思い出が沢山出てくる。
今回出てきたのは、手紙。
前の彼女からの。
もういつ貰ったかも覚えていない。 ノートを破って書かれた手紙。
読み直してみると、 不思議な気持ちになる。
好きだったって気持ちはあるんだけれど、 それが実感として今は沸かないから、 こんな時もあったなと哀愁感が漂う。
それと同時に出てきた、 前の彼女にもらったバイクの手袋、 そして、演奏会のパンフ。
ちゃんと想い出ボックスにしまったつもりが、 まだあったのか。
あの頃・・・ 俺は何を思って生きていたんだろう。
そして五年後、今の俺にまた、 あの頃は何て・・・って思うんだろうか。
そう思うと、記憶とか思い出ってのは本当に悲しくて、
そして、大切なことはちゃんと写真なり、文字なりにして 残しておいたほうがいいのかもしれないって思う。
捨てようかな。
別にキナコに悪いからとかではなくて、 なんとなく。
だけど、実際そうはさせない僕の両手。
だから、想い出ボックスに閉まっておく。 開くこともない想い出ボックスに。
夏の夜はたまに寂しくなる。 体温は熱いのに、妙に雰囲気という空気は冷たいから。
周りが温かすぎて、その温度差にやられちゃうのかね。
わかんないけど。
俺はこれから・・・どう生きていくんだろう。 気がかりではあるが、 、、、そうだな。
まぁ寝る。
なんとなく書いてみただけだから、 そんなに意味はないのね。あは。
ちなみに・・・メモは見つかりませんでした(涙 すぐさま新しいのに変えましたが(w
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