2004年12月30日(木) 旧友。


高校の時の友達と遊んだ。
3人で遊んだのだが、
そのうちの一人が、

なんと、約10回告白したそうだ。

スゲー。

9回ふられても、めげずにいくその態度と、
彼の人生に乾杯(笑

心から祝福です。

まぁストーカー一歩手前だったと
自分も言ってたけど、
だけど、無理矢理付き合ったわけではないみたい。

ちゃんと理解してくれたらしい。

その俺の友達は正直かっこよくない。
センスもない、身長も小さい。

だけど、俺も何か惹かれるものがある。

正直、ブサイクかもしれない(笑

だけど、カッコよかった。
僕は彼女の顔見ただけで、
内面を知らないけど、だけど、外見的にも
写真でみる彼の彼女は可愛かった。

いやー脱帽。
10回ですよ?
つまりは、9回、ごめんって言われたわけだよ?

まぁもしかしたら、その女の子的にはストーカーとか
嫌な思いしたこともあったかもしれないけど、
だけど、その思いと熱意に感動したよ。

2年頑張ったんだって。

熱すぎだよねー


もう一人の友達も悩んでた。
何か自分の生活が、死んでると。
朝からゲームして、
何もすることがなく、
家から出るときはバイトだけ。
友達からも「最近テンション低いよなー」
なんていわれるらしい。

どうにか変わりたい。
変わりたいんだけど、何をすればいいか分からない。
本当はスノボーが好きだから、
雪山で、バイトをしたいんだって。
だけど、できない。

例えば、テンションが低いって言われて、
あげなきゃいけないのか?
それとも、そういうときもあるって思うべきなのか。

そういうのって俺にもわからない。

自分が凹んでるときには、
何をしたって楽しくない気がしてくる。

そういう時って俺もあるって。

そう言ったら、
同じように思っている人もいるって知って嬉しかった
って彼は言った。

人はそう強いものではないさ。
だから、その問題に正直にぶつかってるキミは
まだ死んでいないよ。

大丈夫。
きっとキミは変われるよ。

思い続けていつか形にしようね。


でも、僕も悩んでる。
同じように。
ある種、人は縛られていないと生きていけない。
それは時間だったり、人だったり、仕事だったり、
趣味だったり。

自分の存在意義ってヤツを何かで見つけられないと、
不安というか、ちょっと焦る。

俺は年末は予定入れないって決めてたから、
当然が如くのんびり過ごしたけど、
それはそれで辛かった。
確かに休めたところはあったけど…。

なかなか思い通りにはいかないものだよね。
人生ってやつはさ。

だけど、この日記を書いている3日までの、
年末年始は、僕の価値を大きく変えるものだった。

毎日、何かしらの思いを感じながら生きてた。
だから、そのぐうたらしていた日々も、
ちょっとは大切にできた。
むしろ、それがなかったらダメだって。

30日はそんな自分への問題提起の日になった。

今年一年を振り返った。
そして、来年一年を思い描いてみた。

つまりは、そういうことだ。



 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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