2004年12月27日(月) 愛すべき馬鹿野郎たち。

堂前。

人前で話すのが苦手で、
初対面の人と全く話すことができない。
運動神経もなくて、
最近腹もだいぶ出てきた。
根性がなくて、いつもだらしねぇ格好。
大学へ来る時は、いつも購買の手提げ袋に
教科書や文房具入れて学校に来る。
服のセンスもねぇ、そんなダサイ奴。

でも、でも、

大好きだな。うん。

誰よりも優しくて、俺が辛い時はいつも力になってくれた。
隣にいて欲しい時はいつも隣にいてくれた。
泣きたい時はいつも彼が力になってくれた。

何かを成し遂げようとしている時、
いつも彼が横にいて、
すごく大切に思えた。

彼が成し遂げようとしている時、
僕も全力で彼を応援した。

言葉なくっても、いつも分かり合えてる。
お前二つも年上だけど、普段はそんな気がしない。
だけど、時折すげぇ頼りになる。

前の前の彼女の時も、前の彼女の時も、
辛い時はいつだって側にいた。

誰よりも、僕を理解してくれて、
誰よりも、優しくて、
俺にとっては兄貴のような存在だ。
いつもありがとう。



ヨシミツのおっさん。


とりあえず、早く就職しなさい。
あと、リモコンを俺の頭にぶつけないでください。
殴るな。蹴るな。叩くな。そんな怒るな。
いじけるな。
無愛想で、冷たくて、非情で、
俺が悲しい時もいつも笑ってた。

だけど、俺のこといつも分かってくれる。
アンタが何か言うと、ああ、俺もそう言おうと思ってた
って思う。

いつも皆の痛いとこを勝手出て、助けてくれた。
本当はとても心が深く、優しくて、
また強そうで、強くて。
でも、実は儚くて
そんなアンタが俺は好きだ。

どうしようもなく、いつも笑いちらかされ、
でも、それが嬉しかった。
叩かれるのも嬉しかった。かまってくれるのが嬉しかった。
大学生活でアンタんちほど泊まった家はないんじゃないだろうか。
そして、殴られた人も(笑
怒られた人も(笑
先輩も躊躇するくらい、俺の負けん気の強さに
いつもアンタは叱ってくれた。また、誉めてくれた。ありがとう。
今も毎日のようにメールしてる。

最初のお互いの第一印象の悪さは今でも話の種だけど、
今は大の仲良しだよね。

アンタも俺の兄貴のようだ。
ありがとうな。嬉しいわ。



落合。

アンタ俺の先輩なんだからもっとしっかりしろ馬鹿!
髭ばっか伸ばしとらんとなっとかしな!
しっかりして!
寝てるのに「寝てないって!」ってキレんな!
寝とるがな!
意味のわからんところでキレやんといて!
全く・・・アホ!
この日記見てようが知るか!アホ!
もうちょっとつよなれ!アホ!
(こんだけ先輩にアホアホ言う後輩も俺くらいだ。)


でも、いつも誉められて一番嬉しいのは、
アンタだった。
いつも目標で、今も目標にしてる。
今でもたくさんの言葉、覚えてるよ。
2年でイベントが終った時に、
「今まで見たイベントで、一番おもしろかった」
って何気なく言ってくれたこと。
3年でアンタから引き継いだふれあい広場が終った時、
泣いて俺を抱きしめて、よくやったって言ってくれたこと。

そんなアンタに恋愛っていう弱点があって僕はある意味嬉しい。

アンタに本気で何回もキレられて、
一人で、泣いた日もあった。
なんで俺が悪いんだろうって思った日もあった。
一度本気で目の前でお互いキレて、酒を地面にぶつけて、
キレられたこともあった。
だけど、、、そうしてくれてよかった。
嬉しかった。
本当に嬉しかった。
僕も、僕もいつも夢を信じて生きているわけじゃない。
本当にこの世の中どす黒くて、俺は生きていけないんじゃないかって
なんども不安になった。でも、
でもそんな僕の弱い心をいつもアンタは否定してくれて、
「このままじゃだめだ!」って、
自分さえも傷つけて怒ってくれた。

本当にね、僕ね、辛かったんだ。
だけどね、あの時、あの日がなかったら、
僕はね、本当にどうなってたかわかんない。
彼女と別れて、僕の生き方にも関わるような別れ方で、
正直、この世で生きていける自信を無くして、
僕の力の乏しさをたたきつけられたんだ。
大好きな彼女を守ることもできなかった。

いつもね、アンタには助けられてる。
最近は俺の方が助けとるけどな。
ちょっとしっかりしーやー!ほんまに。

でも、俺の兄貴のような人だ。





僕は、小さい頃から兄貴が欲しかった。
強くて、面白くて、楽しくて、優しくて、
完璧とは言わなくても、
本当におもしれぇでけぇ兄貴が欲しかった。

で、俺は大学に入って、3人も兄貴ができた。
しかも、3人とも全く性格の違う兄貴が。
尊敬できる兄貴が。

俺は小さい人間だ。
いつも助けられてでしか生きていけない人間だ。
本当にいつもそれを自覚しては、
いつも無力感に襲われて、
生かされているって実感する。
どうしたらあんたたちのように強くなれるのか、
僕には今も分からない。
一生乗り越えられそうもない壁が
いつまでも僕の目の前にあって、
僕はいつもでも、それを見上げて、
高みにあがっていけるんだ。


大学をね、
偏差値で選んでる馬鹿高校生。
大学を、
名前だけで選んでる馬鹿高校生。
そして、その親たちに告ぐ。

コンパや、セックスや女や男のことや
金のことや、物欲ばっかに囚われている馬鹿クソ野郎に告ぐ。

確かに大学は自由だし、行きたいとこに行けばいい。

だけど、自分の人生まで人に委ねてどうする。
自分の価値観をしっかり持て!!!!!
目標をつくれ!
現状に甘えるんじゃない!
クソが!

昔、ある政治家が、
「学校は友達をつくるところです」
と、言った。

そう。
大学は、
「仲間をつくるところです」
自由だからこそ、仲間ができるんだ。
自由だからこそ、縛られない関係でいられるんだ。
自由だからこそ、己自信で選べ!
自由だからこそ、束縛を望め!
自由だからこそ、選択し、励め!

俺は、
俺は世界一大学を有意義に過ごせたぜ!!!!
だって、俺には最高の仲間ができたんだ!

俺には金メダルなんてないし、
頭もよくねー
めっちゃ有名な企業に入ったわけでもなければ、
すげー人格も持ってない。

だけど、俺に自慢できる、
唯一無為なものがある。

それは俺の仲間だ!!!

さぁ立ち上がろうぜマイセルフ。
さぁ立ち上がろうぜユアセルフ。


根性みせんかい!!!!!ボケども!!!!!


気合入れて生き抜くぞコラ!

ぶっころす!!!!!!


 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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