色々なところで色々な出会いがあるのが楽しい。
なんだかんだでクセのある先輩ばかりだけど、 それがまた楽しい。
確かに同じ部署の方はほとんど女性だけど、 志というか、自分の方向性を持っているようで楽しい。
今日も色々なところへ取材に出かけ、 カメラを回したり、話を聞いたりした。
どうしても雑談の多くなってしまう僕だけど、 そこにあるものにもっと触れてみたいんだ。
今日のテーマは「地産地商」だった。
つまり、その土地で取れたものを、その土地で商いにしようというもの。 野菜・お米・果物 農家の作った人の名前まで入ってて、とても安い。
農家の人に話しを聞くと、
「これらのココに置いてあるものは、元々自分の家で食べる為にあって、 あとは、お隣さんなどに配る為のものだった。 余ったら捨てていたし・・・。 ただ、こういった環境が今整いつつある中で、 皆さんに喜んでもらえて、また私も少しの収入にすることができて、 いい関係ができていると思う」
と話していた。 日本は「農」の国でもあるんだなと思う一瞬だった。 そして、この底力はまだまだ発見されていないものなのかもと。
地域に目を向けると、その素晴らしさがすごく見えてくる。 しかしまた、その逆も然りなのだけれど。
地産地商には、土地のものを土地の人が食べるという以外に、 実はもうひとつの意味がある。
土地の人が作ったものを土地の人が食べるということは、 身近に生産者が暮らしている事がわかるし、 身近に消費者がいるという事がわかる。
消費者は作った人が分かれば、粗末に扱わないだろう。 そして、改めて、町の良さの一つに気付くのではないか。
それが例え、スイカ一つ。キュウリ一本だとしても、
「食べ物を作る」ことの重大性や素晴らしさを そこで知ることができるのではないだろうか。
農業は、食料自給率の低い日本にとっては今、 必要不可欠なもので、しかし、世間的な若者から見て 「カッコイイ」とは思われていないだろう。
しかし、こういった地産地商の取り組みによって、
地産地生といった考え方も生まれるかもしれない。
報道は実に楽しい。 出会いがあり、その自分の出会いや喜びを 伝えられるのが楽しくて仕方ない。
確かに、辛いこともあるのだが、 それでもこの仕事を選んでよかった。
これからも俺は俺なりの正義の中で、 この仕事をして、もっと学びたい。
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