| 2004年08月06日(金) |
↑モーツァルト:レクイエムより↑ |
俺は良い人間ではないと思う。
この世に優しい人や、 僕に感動を与えてくれる人は、
なんでそう優しいのだろう。 感動を与えられるのだろうと考える。
きっとその人も優しくされたのだろうと思う。
その優しさを誰かに返しているのだろう。
「もらった感動は、誰かに伝えましょう」
そんな言葉の書いてある本を読んだ。 その言葉が忘れられない。
僕は小さなことでいつもすぐに凹んでしまう。
すぐに不安になり、頭を抱える。
いくつものことが積み重なる「求められている」喜び。 でも、その重さに耐えられなくなる時があるの。
でも、そんな時はいつも感動を誰かにもらってるの。 本だったり、絵だったり、歌だったり、音だったり、
人だったり。
きっと誰かが一番初めに優しいことをしたんだと思う。 それがずっと広がって今の世界があるのではないだろうかと思う。
優しさは最初からあるものじゃなくて、 気付いたらあるもの。
「あ・・・嬉しいなぁ」
そんなことが僕を優しくしているのだろう。
僕は根が優しいわけではない。 ただ、周りに僕を優しく包んでくれる人がいる。
僕はユリちゃんともう、好き同士にはなれないんだろうなぁって
たまに思う。
なれたらいいなとも、たまに思う。
だけど、 そんなこと以上に
僕がこんなにもキミを思うのは、
キミが僕に優しさや感動や、
僕に勇気をくれたんだろうって思う。
だからそれを返したいんだろう。
キミに悩まされた事や、苦しかった事。
確かにあったけれど、
だけどそれ以上に、キミは僕に色々くれたんだと思う。
それを僕は思い出すことができずに、 キミを手放してしまったわけだけど、
もう過去は過去として、思わなきゃいけないんだね。
僕は強いわけではないし、 口だけのこともあるだろう。
そんなカッコつけな僕はキミに負担もかけただろうし、 辛い思いもさせただろう。
俺は・・・正直にね? 正直に思うよ。
キミのことが大好きだけど、 その「好き」って気持ちは、
今はちょっと前とちがくて、
やっと気付けただろう気持ちがココにあって。
キミが笑ってくれたらいいな。 キミが幸せを感じられたらいいな。
と思う。
知ってるの。
僕にとっては悲しいことだけど、
キミを幸せにできるのは、 キミと幸せになれるのは、僕以外もきっといるんだよね。
だからこそ、人は生きてけるんだよね。
僕はそういう大人って言うか、 仕事がしたいんだよね。
誰かの為を思って、 誰かに優しさを伝えられる仕事がしたいんだよね。
僕は無限に近い、色んなものをもらって、
運がいいというよりは、 周りの環境がすごく素的な人ばかりで。
俺はそれを忘れてしまうこともあるけれど、
今は素直に思えるよ。
優しくされると、優しくしたくなるのね。 辛いことをされると、辛くあたりたくもなるの。
嬉しい気分だと、全てがうまくいったように思うように、 悲しい気分だと、何もかもが暗く思えちゃうの。
キミは僕のそんな、不安定な僕を、
いつも僕に、優しくしてくれた。
怖かったことも、辛かったこともあったけれど、
でも、今こうやって思う気持ちは、
きっと、僕はすごい愛されてたんやろな。
無理して笑うつもりはないけれど、 キミにその優しさを返すことができたらなぁって思う。
キミがまためっちゃ笑える日がきたら、
いいな。
キミが今「辛い」って決め付けてるわけじゃないくて、 僕にできる、キミへのお返しがしたいなって。
なんでなんでこんな思うんだろうってずっと考えて、
ずっとずっと考えて、
ソンナ答えが出た。
就職先でも、聞く言葉は全てはじめてだし、 周りは女性ばかりで、うまくなじめないし、 17時まで働いたら、20時からバイトだし。
終ったと思ったら、相談されるし。
でも、俺の相談はできないし。
辛いなぁ。不安だなぁって思ってる時に、 フッと光が指して
単純な僕は、気付けたのかなって思った。
今の悲しい気持ちや辛い気持ちを たくさんたくさん抱えて、
でも、やりたいって思えたのは、
俺は皆に、人の優しさや健気さや、可愛らしさや愛しさや、愛や、
何か色々伝えられる人になりたい。
いつでも↑↑ってわけにはいかないけど、
それでも、人の間で生きていきたい。
うまくやれているわけじゃない。
俺、俺のできることしたいって思ったから、
何度も何度もアレやコレやと迷って やっとたどり着けた選択肢。
キミに好かれようってことだけやなくて、 お返しがしたいって気持ち。
俺は、俺でありつづけるから。
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知らない所に 行きたいな
一人歩いて
大きな木陰で 雨やどりをしたり
風に揺れてどこまでも
青い草の中を 歩いていきたいな
柔らかな土の匂い
知らない所に 行きたいな
嘘だよ
本当はね
ここに居たい
ここに居たいんだ
僕は間抜けな顔をしてるだろう?
泣き虫、
弱虫で、
おまけに
へっぴりごしで
てろてろ おかしいね
僕よりは大きなこの町の 固い道の上を
てろてろ 自転車で時々パンクも するよ 一日に何回も 同じ道を通って
夜には 泣きそうになっても
知らない所に 行きたいな 一人歩いて
大きな木陰で 雨やどりを したり
知らない所に 行きたいな
一人 歩いて
大きな木陰で雨やどりを したり
知らない所に行きたいな
嘘だよ
本当はね
ここに居たい
ここに居たいんだ
本当はいつも誰よりも 君の事を 想っているんだ
誰にも負けないくらい
君の そばに いたいんだ
街灯の灯りが 星の光を消しても 傾いた夕日は 本当に
素晴らしかったよ
僕よりは大きな この町の 固い道の上を
てろてろ自転車で 時々パンクもするけど
ここに居る僕がさわれるもの全部
愛してゆきたいんだ
いつの日か
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