2001年10月01日(月) ブリキ作りの気持ち

眉毛を少し剃ったら、横に引いてしまい、血がでた。
剃刀で作った傷は笹で切った傷みたいに、
傷口は小さいけど、とても痛い。

風邪をひいたみたい。
フラフラだった。
授業もちんぷんかんぷんだった。
というか、これからの授業の流れみたいな感じだったので
聞いてても面白くないのは言うまでもない。

電車に乗っててめまいがした。
壁にずっと寄りかかっていた。
咽飴のつもりで買った飴が予想を反して不味くて、
口が何かシップ臭くなった。

家に帰ったら、妹の友達と妹がミシンで何かを作っていた。
文化祭の衣装みたい。
妹の友達と少し話して、僕は自分の部屋にあがった。

熱を測る気にはなれなかった。
めんどくさかった。

ご飯を食べた。
お腹が痛くなった。

マーボー茄子をはじめて食べた。
単体で和布も食べた。

サバも食べた。
味がなかった。

咽が痛くなった。
仕方ないので不味い飴を食べた。
少し和らいだ。

風呂に入った。
風呂で漫画を読んだ。

Mind Assassinを読んだ。
感動した。
何度読んでも感動する。
かずはじめ万歳。

ちょっと前のことを漫画で思い出した。
自分の幼稚な考えに苦笑した。

同時に、よく考えたらタオルが無いことに気付き、
母さんを呼び出した。

タオルをもってきてくれた。
小さかった。

2枚持ってきてくれた。
昨日雨が降ってたらしく、乾いてないらしい。

僕はそのことを後から知った。
僕は一枚で体を拭いて、
二枚目を頭吹くために肩にかけていた。

その後どうなったか僕は知らない。

僕の携帯にはスクリーンセーバーがある。
その本来の意図は突っ込まないでおくにしろ。
近頃そのセーバーが目立つ。
意味がわかる人には分かるだろう。

風呂から上がるとすぐに部屋に戻った。
本をすぐに本棚に戻した。

竹の様子を見てみた。
前にサキと一緒に買ったものだ。

少し元気がなくなってきている?
きっとサキが近頃こないからだ。
サキは今度いつくるのだろう?
わからない。

ランダムにとったカセットをラジカセに入れてみる。
『ラッパ我リア伝説』だった。
すぐに消した。

サキが今日は就職決定のお祝いに外食をした。
その後に買い物もしてくるらしい。

僕は小説を読み、彼女の帰りを待った。

前に1度寝てしまったことがあったので
頑張っておきてた。
サキがこの前言うていたように鼻がつまってる。
これじゃキスもしたくなくなるはずだ。
息ができなくなるはずだ。

サキの風邪が移ったみたいだ。
少し嬉しい。
少し後悔。

僕は正直だ。


9時半がピークに眠かった。


サキがMSNに立ち上がった。
サキはお疲れ中らしい。

いっぱい話をした。
波乱万丈の人生だ。
色々あります人生は。
あの小さな体で悩むのには大きすぎる悩み。
その重圧に耐えてる彼女のその重みを少しでも代われたらと思う。

今日の会話で少しでも代わわれたのだろうか。
むしろ、そんなことは重要じゃないか。
用は彼女が楽になってくれればいいだけで、
俺が背負わなくても、生ゴミに出しちまえばいい。

彼女は一人で悩む。という。


自分の力のなさをひたすら感じる。
もっとココで一発!って言葉がでればいいのに。

そんな言葉探ってる自分に嫌気が指す。


時間というものに瞬間という言葉があり、それが本当に存在するなら。
時間の断片断片に長さで表しきれない僕がいて、
その重なりが僕なのだろうか。
細く細くつながった、弱弱しい僕が、きっと現在の僕なのだろう。

その一瞬を切り離して、
それを僕と言うのならば、それは違っていて。
過去と現在とが混ざり合った形。
それが俺なのか。

そう。
彼女もそうなんだ。
僕だけじゃなく、彼女も同じなんだ。

コレまでの時間と今によって彼女はできていて、

その僕はたった少しを知った気がしているだけ。
そう。焦っても仕方ないし。
俺の存在ってどうしてもまだそれしきの存在なんだ。

焦っても仕方ない。
そう思えば焦ってしまうのが期末テスト。
周りのみんなと比較することは
今の俺にはもうできない。

むしろ俺だけのテストが欲しいんだ。

俺も焦ることはない。
好きって寂しいって言ってくれる彼女がいるだけで
それだけでも十分に満足じゃないか。

俺を頼りにしてくれて、ソレを話してくれるだけで
僕はそれだけでも十分に愛され、信頼されているじゃないか
ソレをまず噛み締めて、次にまた進めばいい。

新しいドアが前に見えてると、
どうしてもソレばかりが目に入って
どうあければいいかって迷うけど、
そのうち開くのかもしれない。

俺が今できることをやってのけよう。
断片的な彼女を知って、それにしがみつく必要はない。

どの道キミの全てを僕は欲しいわけだから。

この瞬間の俺ってヤツに俺は説得して、
3秒後の未来を睨みつけるとでもするか。

キミのためにできることなら僕は、どの道、何でもするんだ。

さて、寝よう。
もうこれ以上愛しいあの子を心配させないように。


 past    will


sk6 [手紙] [Ai to U]

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