永久という名の瞬間
2004年08月05日(木) 登録し忘れていた文章

 眠れば日常を忘れられるけど、眠るまでが拷問ね。
 この肋骨の下にある、悶えるような息の詰まりは、最近調子付いてた分の罰なのかもしれない。
 薄い嘘の皮をはがせば、全ては昔のままに。
 嫌になる記憶。
 嫌になる感情。
 嫌になる思考。
 全てきちんと揃ってる。


 自分は一般社会人になれるなんて妄想は、幻想なのか、それとも努力したらなれる姿なのか、イマイチ見極めがつかない。
 でもきっと私のことだから、それなりの努力だけはするのだろう。
 なんていう、まじめなことだ。
 損をするのは判りきっているけれど。人間として最低限すべきことだもんね。

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photo by 東雲