永久という名の瞬間
2004年06月01日(火) ええ、ごく潰しですとも。

 どうも私は芸術家気質。
 芸術家気質というのは「才能」という天から与えられたものが備わっていれば、それこそ素晴らしいものなんだろうけれど、芸術家気質の一般ピーポーとくれば、話は別。
 ただの肉の塊です。白昼夢をすることで、やっと生を保つような人間は。
 家族という単位で考えれば、ただのお荷物であり、ごく潰しの典型。そのくせ金がかかることばかり求めるもんだから、始末におえない。

 芸術家気質で一般ピーポーの人間は、社会では地味すぎて、彼らがどう生きているのかうまく窺えない。
 知りたいな。うまく世の中泳いでいく方法。

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photo by 東雲