永久という名の瞬間
2004年05月24日(月) 日々、こんな感じで進んでいく

 強引にご飯を食べさせられた。
 口にねじ込むような原始的な技ではなく、まさに誘導で、私が白米を食べざるをえないように、父と母が会話を進めた。
 ムカツクというより、悲しい。
 結局、その後嘔吐。

「あんたたちに私の何がわかる」

 そうは口にできない。
 だって、私もあんたたちのことが、わからないもの。
 不理解を感じて、こんなもんだと受け流すことをすればいい。

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photo by 東雲