早乙女記録

2001年07月18日(水)  

職場の給湯室の窓に外側からバッタが張り付いていた。
普段見えない腹側が丸見え。滅多にお目にかかれない虫アングルに心奪われ、しばし観察。
胸からのびた足が窓ガラスを掴み、腹の部分は波打つように蠢き、
触覚で辺りを伺いながらゆっくりと歩いていた。
「すげー太い後ろ足、これがあのジャンプ力を生むのかー」
なんて思っているとバッタは動きを止めた。腹が大きく波打つ。
次の瞬間、尻の先から茶色い液体が飛び出した!糞だ!バッタの糞だ!
俺は今すごい瞬間に出くわしたと思った。
奴のとてもプライベートな部分を目撃してしまった。
一仕事終えたバッタはまたゆっくりと歩き出し、外壁をつたい何処ぞへ旅立って行った。
生命の息吹を感じる出来事だった。


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