□■スペア■□
INDEX|past|will
その前日のメッセで約束
<今日はもう寝る。 その代わり、明日夜少し長く逢えるようにするから>
少し長くって どれくらい??? ご飯食べられるくらい??? ちょっと楽しみに待ってた。 夕方電話。
『これから帰る。 だから・・・7時かな。いつものとこね。』
嫌な予感・・。
『送ってって。』
「やっぱり・・そうだったんだ。」
『仕方ないでしょ。仕事!』
ま、仕方ないや。 逢えるのには違いない。
いつもどおり送ってあげて、家に帰って待つこと・・・5時間。 やっと電話。 家に帰ってきたときには1時だった・・。 と、思ったら もうベッドの上に寝てる。 側に行くと、私をベッドの上に引っ張る。
私に触れてた手が止まる。 ・・寝息が・・・寝てる(^-^;
けど、かわいそうで起こせない。 それから 2時、2時半、3時、 何度も起こした。 何度かは起きて、時間を聞くんだけど、またそのまま寝てしまう。 もう一度、起こしたら
『んー。』
押しのけられた。 もう!! 知らないんだから!
そのまま放っておいた。 私も横で寝てたら、 彼が私を触ってはっと気が付く 時計を見て・・・4時半。
『朝じゃん!!!』
「私、何度も起こしたよ。」
『うそ!』
「起こしたの。」
『やばい・・朝帰りじゃん。帰る。』
帰っちゃった。 色々話したいことあったのに 結局、何にも話してない気がする。 はぁっ 日曜・月曜は休みだね。
なんだろ・・ なんとなく、不満。
もうすぐ4年目なんだよ、私たち。
|