□■スペア■□
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今日は、彼の親友Hさんの誕生日 夏の私の誕生日には、しっかりプレゼントをいただいたんで。。 彼に確認 「お祝いに行こうかと思うんだけど?」
『そういうことなら仕方ない。』
「じゃ、飲みに行って来よう(^-^)」
『ただ飲みに行くだけなら、ひとりじゃ行ったらダメだからね!!今回だけ特別。』
わかった。 了解貰ったし、仕事終わって店に向かってる途中メールが入った。
<もう飲んでる?>
<まだー>
<仕事遅くなってんの?>
<ちょっと遅くなったの・・・もう向かってるけどね。 rikuは?仕事中?>
<俺は、さっき終わったとこ>
<そっか。お疲れ様。 じゃ、着いたから行ってくるね〜>
彼には、ネットをする23時過ぎまでには帰るねって約束した。
店に入ると・・・ 「おっ! やっぱりー!! もう必ずだなぁ・・・」
何、何??? 店の奥を覗くと・・・
カウンターの一番奥 彼が座ってた。
もう!!!!!! 何よーーー!!! 今日は、朝から仕事関係の新年会に呼ばれてるから、夜は無理だって言ってたじゃん!!!! 「何してんのー? さっきのメールここから打ってたの?」
『うん。』
「もうっ!!! そう言ってくれればいいのに!」
『ずっと飲んでるよ。 新年会夕方終わってさ、会社戻って少し仕事して、ここに来たんだから!』
「もう・・・。」
『俺は別に、こいつの誕生日なんてどうでもいいんだから。』
ま、いいや。 逢いに来てくれたんだね。
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