□■スペア■□
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2003年01月02日(木) 幸せの基準

昨日の夜
0時前携帯にメール
4通?

彼はいつも私を呼んでくれる時は携帯とPCと両方にメールを送ってくれる。
PCのメールは携帯に転送してるんだけど、すぐに届かない事が以前あってから・・・。
呼んでくれてるのに、メールが転送されなくて、結局彼は寝てしまった。
その時私がムチャクチャ悲しんだから(^^;)

だから、4通届いてるって事は、2通送ってくれてる?
見ると、
<aco!>
って呼ぶメールと
数十分後、
<居ないの?もう・・・じゃあ、寝るよ。>
最初のメールがすぐ届かなかったんだ。
一緒に4通届いてた。
もう!!!!!
慌ててPC立ち上げた。

よかった・・。
まだ彼はオンラインだった。
「今日できないんじゃなかったの?」

『出来たんだからいいじゃん!しない方がいいの?』

意地悪なんだから・・・。

『夢見たんだ。夢なんかほとんど見ない俺が。
 そしたら、死ぬ夢だった。』


「rikuが?」

『そう。正体不明の敵に心臓をホッチキスで止められて死ぬの(^^;)
 サイキックホラーのSFみたいな夢!』


「痛い夢だね(^^;)」

『奥さんが夢占い辞典で調べて怒ってた。』

「??」

『夢占いでは、恋してる・・恋愛してるって事らしい。
 即、他に女が居るって怒ってたよ。』


当たってるじゃん!(笑)

でも、その時の私は・・・
そんなことよりも彼とそんな話しながら一緒に居られる奥さんが羨ましいって思ってた。
で、
「いいな。」
そう送ってしまった。
『何が?』

「なんでもない。ふと、思っただけ。」

『・・なんとなく想像つくからこれ以上は聞かない。』

「そう。。ならいいじゃん。」

『acoは、自分の幸せの基準を俺が居ないところにおきなよ。
 それから考えて俺が居ることの幸せを感じな。』


「・・悲しくなる事言うんだね。
 rikuの居ないところに幸せなんてないけど・・。」


『だから、基準!俺が居なくて幸せのプラマイ0。俺が居てプラス』

「居ないのを普通にしろって?」

『「普通にしろ」じゃなく、普通なの。』

「rikuが居ないのが普通だってわかってるよ。。」

『で?』

それから返事ができなくなった。
我慢してた涙がこぼれた。
カメラでわかっただろうか・・。
涙は見えないかもしれないけど、うつむいた顔でわかるよね。

『もう・・いいよ。
 また、そうやって落ち込む!』


−彼は私の側に居ないのが普通−

頭じゃわかってるけど・・
難しい。
でも、我慢してる。
いつも我慢してるんだよ。

わかってるから。
それを私に言わないで。。
あなたから言われるほど辛い事は無いんだ。


aco |MAIL

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