□■スペア■□
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2002年12月26日(木) |
クリスマスプレゼント? |
お互い仕事帰りに街で待ち合わせ こういうの久しぶりだよね。 なんだか楽しい♪
お店が閉まるといけない。 無理やり仕事あがってくれた。
お約束のプレゼントを一緒に買いに
以前彼に聞かれて、 その時思いついた私のリクエストは・・・
「腕時計」
だった。 別にブランドを指定したわけでもなく、 ただ、仕事でもできそうなのねって。 今まで時計しなかった人で・・・ 持ってるのは、彼に貰ったG-SHOCKだけしかないので(^^;)
この前の日曜日買いに行こうとした時、 銀行に寄るって
『カードで買うわけにいかないからね(笑)』
その時は、全く気付いてなかった。 彼が何を買ってくれようとしてたのか。
彼について行くと・・ え? びっくりのお店に入っていく。 何? うそー!!!
ガラスケースの中の時計たち・・・ 私が思ってたのと一桁違うよ・・・。 お店の人と彼が話してる。 えーこんなのいいよ。。
『どれがいいの。』
「いいよ。。こんな高いのじゃなくて。」 小声で彼に言った。
『いいの!ほら、どれ?』
「えー! ・・・じゃ選んで。。」
彼が3つ指差した。 最初に指差したのは、私が前から欲しいと思ってた時計だった。 でも、とても買えないと思ってた。 けど・・・ 彼はその時計を指差して私に囁いた。
『これは、持ってるからね。』
・・・。 そっか。 奥さん、ね。 一緒のは嫌だろうと思って言ってくれたんだ。 言わなきゃわかんないのに・・。 いつもそうなんだから。
最初は、 「一緒のは嫌」
って、他の2つのうちから選ぼうと思ってたんだけど。。 3つとも腕にはめてもらってみても・・ やっぱり・・ 以前から欲しかっただけあって、 一番それがよかった。 どうしよ・・・
『俺は全然構わないんだから。好きなのにしな。』
悩むよ・・・。
『早く!時間ないよ。』
そうだった。 これ買ったら帰るんだよね。 それだけの為に来たんだもん。
「同じでもいい?」
『いいって言ってるじゃん。』
「じゃあ、やっぱりこれ・・。」
最初に思ったのにしてもらった。 けど・・ この値段。
『ほら見な!財布がいっぱい(笑)』
(^^;) それだけ現金持ち歩いてたらそうでしょ。 目の前に出されるお札の束・・。 庶民だから、どきどきしちゃうよ(笑)
「いいの?こんなの。。」
『俺を誰だと思ってんの(笑)』
サイズ調節してもらって 保証書が後から届くって住所なんかを記入してる間 店員さんが彼に聞いた 「何かお祝いですか?」 そうだよね。。 クリスマスは終わってるしね(^^;)
夜にメッセで言ってたね。 『そうだよな。。こういうのは誕生日とかにあげたかったよな。。』
「まさか、カル○ィエだと思わなかった・・。」
『当然じゃん!俺の女なんだから。 けどいい。仕事も変わった事だし。 それなら、出来るでしょ。』
「私には、身分不相応なこと無い?」
『そお?acoならあれくらい普通だよ。』
「acoならって・・どういう意味」
『それくらいの女だって思ってるもん。』
「そう?」 喜んでいいのかな。。
『それだけ思ってるって事だからね! 今まで奥さん以外あげたことないよ、 その値段の0を一つ取って、半分にしたくらいまでのが普通かな。 このクリスマスだって奥さんには何も買ってないし。 けど、acoに買うのだったら、全然苦にならない。』
『俺はいいと思うものは高くても安くてもいいの。 ただ、acoにはあまり買いたくないのが、 お金の繋がりみたいに思われるのが嫌だから。』
わかってる。。
けど、ありがと。。 大切にするね。 それにしても・・・
びっくりした!!(笑)
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