□■スペア■□
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約束どおり、お昼過ぎに電話。 迎えに来てくれた彼の車に乗る。 もちろん、後部座席。 チャイルドシートをよけて、座る。 いつものこと。 ここは、長女Tちゃん兼私の席になってるね。。 助手席は。。奥さんの。 そういう、つまんない事考えてると、また怒られるよね。 言わないで、飲み込んでる言葉って多い。
でも、考え次第。 日曜日に逢えてるだけで十分。 ホントなら、絶対無理なはずだもん。 多分、今年最後の昼デートだね。
マザーボードに、メモリに・・ 全部、私に財布を渡して 『買ってきて。』
彼の財布から、万札がどんどん消えていく。 怖っ(^^;) 最初は、びっくりするくらい入ってたのに・・
色々探し回ったおかげで、欲しかったもの見つかってよかったね。
結局。 一緒に買い物つきあっただけ。 お茶しただけ。 夕方になって、 『これで、帰るよ。』
「えーっ・・もう?」
『セッティングしなきゃダメでしょ! 実家のPCもしなきゃいけないんだから。』
わかってる。 最初から・・なのに、絶対我侭言わなきゃ気がすまないのよね。
それでもね、その後電話くれた。 『俺のは、とりあえず出来た。 これから実家行ってくる。 家には、飯要らないって言って出たから。 実家のセッティングが終われば、帰りに何か食べて帰る。 Kちゃんは、いつ帰ってくるの?』
「たぶん、9時ごろだよ。いつもそうだもん。」
『じゃあ、電話するけど。。 少しの時間しかないかもしれないよ。』
一緒に晩御飯。 そんなに時間あるわけじゃないから。。 ラーメンだけど(^^;) それでも、 「少しでもいいから、逢いたい。」 って言った、私の我侭聞いてくれた。
だって、夕方は、明るすぎて・・・ 別れる時、KISSできなかった。 逢ってたけど、全く触れ合ってなかったんだもん。
夜なら・・暗くなれば、大丈夫でしょ?(笑)
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