□■スペア■□
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2002年11月24日(日) 一応、デートかな。

約束どおり、お昼過ぎに電話。
迎えに来てくれた彼の車に乗る。
もちろん、後部座席。
チャイルドシートをよけて、座る。
いつものこと。
ここは、長女Tちゃん兼私の席になってるね。。
助手席は。。奥さんの。
そういう、つまんない事考えてると、また怒られるよね。
言わないで、飲み込んでる言葉って多い。

でも、考え次第。
日曜日に逢えてるだけで十分。
ホントなら、絶対無理なはずだもん。
多分、今年最後の昼デートだね。

マザーボードに、メモリに・・
全部、私に財布を渡して
『買ってきて。』

彼の財布から、万札がどんどん消えていく。
怖っ(^^;)
最初は、びっくりするくらい入ってたのに・・

色々探し回ったおかげで、欲しかったもの見つかってよかったね。

結局。
一緒に買い物つきあっただけ。
お茶しただけ。
夕方になって、
『これで、帰るよ。』

「えーっ・・もう?」

『セッティングしなきゃダメでしょ!
 実家のPCもしなきゃいけないんだから。』


わかってる。
最初から・・なのに、絶対我侭言わなきゃ気がすまないのよね。

それでもね、その後電話くれた。
『俺のは、とりあえず出来た。
 これから実家行ってくる。
 家には、飯要らないって言って出たから。
 実家のセッティングが終われば、帰りに何か食べて帰る。
 Kちゃんは、いつ帰ってくるの?』


「たぶん、9時ごろだよ。いつもそうだもん。」

『じゃあ、電話するけど。。
 少しの時間しかないかもしれないよ。』


一緒に晩御飯。
そんなに時間あるわけじゃないから。。
ラーメンだけど(^^;)
それでも、
「少しでもいいから、逢いたい。」
って言った、私の我侭聞いてくれた。

だって、夕方は、明るすぎて・・・
別れる時、KISSできなかった。
逢ってたけど、全く触れ合ってなかったんだもん。

夜なら・・暗くなれば、大丈夫でしょ?(笑)


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