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| 2002年08月13日(火) | お別れの日 |
奥さんから電話かかって来た。
「私、これからそっちに行くから、一緒に帰ろ」
と、言ったらしい。。
『仕方ない・・・acoは、帰りな。』
「なんで？やだ！まだ一緒に居たい！」
『仕方ないでしょ・・我慢しなさい』
「やだ！やだ！絶対にやだ！」
涙が出てきた。。
泣き叫んでいた。
止まらない。。。
「やだ・・・やだ・・・嫌だ！！！」
『aco！』
『aco！１０時だよ！』
私はベットの上だった。
彼は、隣に寝ていた。
私を揺り起こした。
『何、泣きながら叫んでるの！』
私・・・。
夢見てたんだ・・・。
頬を涙が伝う・・・。
彼が私を抱き寄せて言う。
『何』
「だってね、だって。。奥さんから電話あってね、
こっちに来るからって・・・」
『うん』
「でね、acoには、帰れって言ったんだもん！」
『もう・・・そんな変な夢見て、泣いてるんじゃないの！』
今日は、帰らなきゃいけない・・・。
あなたは、奥さんの実家へ。
それでこんな夢みたのかな・・・。
でもね、結局。
お昼まで一緒に居てくれたんだ。
去年は、朝食を食べて駅まで送ってくれてお別れだったのに・・・。
今年は、朝も遊びに行って、お昼一緒に食べて、
私は２時の新幹線に乗った。
今朝の夢のおかげかな・・・。
