2004年10月14日(木) |
ザック・デ・ラ・ロッチャ、ソロ・アルバムまだー?と箸で茶碗叩いてる人にプチ朗報。 |
現在ザックの公式(というかファンによるサイト)にてmp3で新音源が聴けます。といってもDJ SHADOWの手によるインスト曲で、これにザックのラップが乗るのかどうなのか不明なところ。
http://www.zdlr.net/portal/modules.php?op=modload&name=Downloads&file=index&req=viewsdownload&sid=1
Instrumental 3ってやつです。ヴォーカル録り終えてない、って書いてあるのでやっぱ乗せるんだな。March of Death、We want it all(触発「華氏911」に収録)に続きやっと3曲目。どれも攻撃的で、ちっとも鈍ってません!
あとここの日本語のページ
http://www.key-k.com/effect/biography/zdlr/index.html
愛情があふれてて好きです。アルバムまだー?
本日も休日。まず渋谷に出てプリンタ用インクカートリッジを購入。黒インクとカラーので7千なんぼもかかってしまった。給料日前なのに…。 その後H…を視察(ウソ)。・CONVERGE / YOU FAIL MEが安かったので購入。
恵比寿へ移動。映画「モーターサイクル・ダイアリーズ」を観る。 映画鑑賞はひさしぶり。満席。 若きゲバラの青春時代を描いた映画だが、グッズ売場ではやはりあの図柄のポスターやTシャツが売れている。もちろん僕は買わない。買ったこともない。 ボロボロの「ゲバラ日記」なら家にあるけど。 感想をひとことで書くと、僕はつねに人事よりは物事。物事よりも精神事。にこころと時間を砕きたいと思っているのだけど、映画の舞台であるラテン・アメリカ(あるいはアメリカ大陸といってもいいけど)の広大な空間では都市にあった「密度」が拡散してゆき、ものもひとも稀薄になる。だから生き抜くためにはものとひとが固く団結していなければならない。藤原新也の「アメリカ」という書物にも感じた「文明から見たら僻地なのに、もっとも人類文明の薫り濃厚な場所」だ。稀薄なのに濃厚、なんて矛盾だけど。うまくいいあてられない。 団結、ということばはわずかしか出てこなかったけど、結びつきがひとを生かす。よりよく生きるために結びつく、関係性を築く、団結する。精神事よりも物事、物事よりも人事。時間も空間も広大なのだ。 押しつけがましさの皆無なのが、この映画の美点。政治色も感じられない。ファッショナブルでもない。 主人公がリズム音痴なのがいいです。ナードっぽさが。
吉祥寺に移動。目当てのレコ屋は定休日だった。 しからば、とユニオン。 ・PLAYGROUP / ST ・ルインズ / 1986-1992 ・BECK / ONE FOOT IN THE GRAVE ・ENGINEDOWN / ST
エンジン・ダウンは僕の欲しいのとは違ってたみたい。これだけ新譜。ベックは先日同タイトルLP300円で拾ったけど、今回はCDで300円。安くなったものである。プレイグループも安かった。エンジン・ダウンやめてネイキッド・シティーの即興盤にしとけばよかったかな、とややへこむ。それかペインキラー。似たような値段だったので。 ユニオンそばの100円寿司屋でお持ち帰りパック購入。 E福のスーパーで食料品を買い込んで帰宅。
ごはん食べて少しお仕事したら休日ももうおしまい。
コンヴァージはなかなか変態でかっこよいアルバムでした。
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