徒 然 散 歩 道
2002年01月05日(土)  北の大地 旅情日記 其の五
2日。北海道旅行最終日。
この日は朝から天気が良かった。

約束どおり、再び小樽へ。
この日の目的はただ一つ。北一硝子館巡り。
さすがにココが開いているからなんだろうか、観光客も多いような気がした。
まずは『北一アウトレット店』へ。
硝子製品はけっこう好きなので、良い物があったら買おうかなと思っていたのだが、
ビビッとくるものがなく、買うのを断念。
そのかわり(?)、隣接していた『地酒屋北一』で小樽の地酒を買ってしまった。(笑)
自宅へのお土産と、職場のおっちゃん達へのお土産。
3種類ほど試飲して、あたしでも飲めそうなものをチョイス。
自宅には『雪中花』、職場へは『熊ころり』を。(笑)
(『熊〜』は、名前で決めた:笑)
両方とも一升瓶だったため、持って帰れるはずもなく、宅配を依頼。
調子に乗って普段飲まない日本酒を試飲したので、かなり気持ち良い状態で店を出た。(笑)

次に向かったのは、相方が2番目に来たがっていた(笑)、『北一硝子三号館』。
喫茶店(レストラン?)と硝子を売るお店が一緒になっている建物で、
相方はどうしてもココでお茶したかったらしい。(笑)
でも、ココの喫茶店はあたしも気に入った。
薄暗い店内で、それぞれのテーブルの上にはランプが一つずつ。
ショーウィンドゥのようになっている壁には、キレイな硝子細工が程よい感覚で並べられている。
天井からは、小さなランプがいくつもついている大きなシャンデリアが2つ。
とても幻想的な雰囲気だった。
そこでお茶をして、しばしピアノの音色に耳を傾ける。
相方も充分満足していた。
お昼頃だったということもあり、だんだん客足が増してきた。
お茶だけのあたし達は居心地が悪くなり、仕方なく席を立った。(ぶぅ)

あとは・・・あたしがお土産のお菓子を少し買い、
いつかラジオで聞いたことがあった『ベリーベリーストロベリー』というパスタ屋さんでお昼を食べた。
そして、相方に”悔いはないですか?”と確認をして(笑)、駅に向かった。

南小樽から新千歳まで約1時間ちょっと。
心地良い揺れに身を任せて、ネバマイを聴きながらいつの間にか寝ていた。(よく寝れるなー:笑)
空港に着き、チェックインをしようと思ったら、
”早い便に変更できますが?”と聞かれ、迷わず早い便に変更した。
飛行機の中でも、よく寝た。(笑)

長野に帰ってきたのは10時頃だったけど、北海道に負けず劣らず、雪が降っていた。
やっぱり寒さはどっちも同じくらいのような気がする。
ただ、北海道は昼間も気温が上がらないから(常にマイナス)寒く感じるんだろうな。
やっぱり長野に帰ってくると、落ち着くんだよね。(笑)


今回の2泊3日の北海道旅行は、ハズレのない旅行だったと思う。
ライブが最高だったのはもちろん、小樽観光も想い出深いものとなったし。
この相方と一緒に旅行すると必ず失敗する(笑)食事も、今回はアタリばかりだったし。
満足、満足。(^-^)
楽しいお正月を過ごす事が出来ました。
今度は、冬の函館に挑戦!(願望)




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