| 徒 然 散 歩 道 |
| 2002年01月03日(木) 北の大地 旅情日記 其の参 |
| 1日。 朝8時にめざましをセットしておくも、当然起きられるはずがなく。(笑) いつものように、めざましを止めて再び眠りにつく自分がいた。(笑) 相方はその音に気付くこともなく。(爆) これからの日程は相方任せ。 当初から小樽に行きたいと言っていたので、この日は一日小樽観光。 事前にまちゃこから”タクシーには気をつけて!”という忠告を戴いていたので、 肝に銘じて歩いての観光を決意する。(笑) 当然「小樽駅」で降りるのかと思っていたら、その一つ手前の「南小樽駅」で下車。 どうやら、相方のお目当てはこの駅からのほうが近いらしい。 駅自体も小さいし、駅周辺にはなにもない。 ホントにこの駅でいいのか?と少し疑問に思いながらも相方についていった。 地図と格闘しながら、やっと観光地らしい活気付いた通りが見えてきた。 それと同時に、小樽の特徴でもあるレンガ造りの建物も目に付くようになってきた。 まず入ったのが『小樽オルゴール堂』。 入り口には有名な(?)蒸気時計があって、建物自体もレンガ造りでどっしりしていて落ち着きがある。 中に一歩入ると、彼方此方からオルゴールの軽やかな音色が聴こえてきた。 展示用の高価そうなものから、売り物の小さくて可愛いものまで様々。 オルゴールが大好きな相方は、さっさと一人で歩き回り始める。(笑) あたしは主に展示品を見て回った。 一言でオルゴールと言っても、形や様式は本当に様々で、見ていて面白かった。 売り物のオルゴールを手にとって見ていたら、『ずっと2人で…』を発見。 嬉しくなってネジをグリグリ回してみる。(笑) よく見てみると、さすが北海道なのか、GLAYの曲がいっぱいあった。 その内に、店内にも『STAY TUNED』が。 あぁ、こういうテンポのある曲でもオルゴール曲になるんだなぁと一人感心してしまった。 そして、そこで売っていたGLAYのオルゴールバージョンのCDを2枚購入。 これが自分への唯一のお土産となる。(笑) (このCD、意外に良い) その後、『北一硝子』のお店に行こうと向かうが、一年の内の唯一の定休日の為入れず。(笑) しょぼくれた相方の為に、明日も来よう、と約束をして励ます。 (本当は次の日は札幌をゆっくり見て回ろうと思ってたんだけど) それから、とりあえず外せない小樽運河へ。 この頃から急に雪が降り始めてきたんだけど、そんな雪にもかかわらず観光客はわんさかいた。 もちろん、GLAYファンもわんさかいた。(笑) 想像していたものよりも意外にこじんまりしていたので驚いた。<運河 とりあえず、記念撮影。 すぐ傍に外気温−3.8℃と示す温度計があったので、記念にその前でも写真を一枚。(笑) そして、昼ご飯を食べよう、と寿司屋(今回は寿司に限定)を探す。 雪の降りも強くなってきたから、考えるのが面倒になって、 おばちゃんの呼び込みの声が一段と大きかった寿司屋『蝶橋』にすんなり決める。(笑) あたしは海鮮丼、相方はにぎり寿司を頼む。 すんなり決めたわりには美味しい店だった。大将も頑固そうでなかなか良かった。(笑) その後、食べた直後にもかかわらず、『雪印パーラー』でソフトクリームを買う。 やっぱり買うのはバニラでしょ。(笑)牛乳が美味しい北海道だし。 濃厚な味がなんとも美味しかった。 小樽一日目は無事終了。明日への余力を残し、札幌へ帰った。 |
| Past / Menu / Will / The second edition | えみ // |