徒 然 散 歩 道
2002年01月01日(火)  北の大地 旅情日記
あけましておめでとうございます。

12月31日から1月2日にかけて、北海道に行ってきました。
GLAYのカウントダウンライブに参戦する為です。
一緒に旅したのが、GLAYファンじゃない子だったので、
その子の希望の小樽観光もスケジュールに加えて行って参りました。

31日、午前7時。
雪の中、家を出る。
途中、相方を乗せて長野駅へ。
前日から「雪の為、飛行機が飛ばないかも・・・」という情報があったため、
不安を抱えて駅に向かってる最中、一足先に札幌へ飛ぶはずだった緒実からメールが。
”飛行機欠航になってもーた!”
げげ。
コレはまずい。ウチらも危険かも。
そう思って、即緒実に電話をする。
”今ねー、果林がキャンセル待ちしてるー”
まだ早い時間だったのもあるのか、声はそれほど焦っていなかった様子。
その声に少し安心したのか、あたしも落ち着きを取り戻す。
その後、県内のGLAYファンの先輩からもメールが。
同じような内容で、その先輩が乗る便もヤバイとのこと。
でも、あたし達は羽田へ向かわなくてはいけない。
新幹線に乗り、雪国を後にした。

長野駅を出た直後、緒実から再びメールが届く。
”新幹線乗り継ぎ乗り継ぎ、札幌に向かいます。着くのは8時頃かも・・・”
早い決断だと思った。激励メールを送り、あたしは眠りについた。

途中、先ほどの先輩から”午後便は大丈夫だよ”というメールが届いていたので
緒実達には申し訳ないが安堵感の中、羽田に到着。
流石に大晦日。すごい人の数。
その中には、ヒサコスやらジロコスの女の子がわんさかと。
やっぱり目立つ。(笑)
コスじゃなくても、何気に足下を見るとバッファ履いてたり厚底ブーツ履いてたり。
やっぱり同類は雰囲気でわかる。(笑)

チェックインを済ませ、時間まで軽い昼食をとることに。
それから離陸までの1時間のうちに、何人かから心配のメールをいただく。
嬉しかった。”大丈夫だよ”と返事を返す。

羽田から新千歳まで約1時間30分のフライト。
『ONE LOVE』を聴きながら寝ていた(またか!:笑)せいもあり、あっという間のフライトだった。
途中少し揺れたようだが、そんなことまったく気付かず。
相方は飛行機が得意ではないため、ひとりビクビクしていたみたい。・・・スマン。(笑)

新千歳空港は、一面真っ白だった。
雪は珍しくないけど、なんとなく気持ちが騒ぐ。

2001年2度目の北海道。
6時間後には、GLAYさん達に逢えるんです。
Past / Menu / Will / The second edition えみ //
エンピツユニオン