2006年06月29日(木) |
予想通りの結果になってしまいました |
韓国人拉致被害者の金英男(キム・ヨンナム)さんが金剛山ホテルで記者会見を行いました。 彼の口から出てきたのは、予想通りの内容でした。横田めぐみさんがすでに死んでいる、北朝鮮による拉致を否定。 最悪の結果だ。 家族が再会できたことは喜ばしいことだと思う一方、この再会で少なくとも南朝鮮の拉致被害者が戻る可能性が低くなってしまったような。南朝鮮と北朝鮮間の拉致問題はこれで解決、ちゃんちゃんってことにしたいのだろう。 してやったりと北の将軍様は思っているかもしれない。しかし、それは大きな間違いだ。この会見で日本人の北朝鮮に対する怒りは、ますます高まるだろう。南朝鮮でも今回の再会を危惧する論調もある。朝鮮日報のコラムに「北朝鮮は今回の対面行事を機に拉致問題の幕引きを図ろうとする可能性が高い。韓国政府がまたも北朝鮮の思惑に乗せられるようなことになれば、今度は国民が黙っていないだろう」とあった。くわしくはこちらから。(朝鮮日報のサイトは6時現在、大変に重くなってます) これで終わりになるわけがない、日本にしても南朝鮮にしても。 今回の件で、南朝鮮のどの団体と協力しなければならないかも、ある程度はわかったのではないだろうか。本当に信用できる南朝鮮の拉致被害者と協力し、北朝鮮をとことん追い詰めるべきだ!! 福田はいらね〜!!安部さん、次はあんたに決定だ!!
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