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■ 荒みたくない
風邪はだんだんと治ってきました。
僕は風邪をひいてもほとんど熱がでないので
ただ苦しいだけなんだけど
それでも今回は喉と鼻くらいで
なるべく睡眠をとってたら治ってきましたよ。
むかぁしの中国の宦官試験勉強をするような
もしくは江戸の勉強塾のような
古くさい重厚で使いすぎて味のでている平机が
ずらっとならんでいて
そこに水彩画なんかの絵を描いている人たちが沢山いて
みんなひたすら自分のためにもくもくと
思い思いの絵を描いている。
かと思えば硯をすって墨汁に筆を浸し
書の練習をしている人たちもいて
僕はその２階にあがって筆をとって
墨で何かを書いている。
書きたい文字を思うままに書いていて
そこには型とか決まりとかはなく
ひたすら自由に筆を動かしていた。
そんな夢をこの間みた。
ゆうべの夢にはインドの海が出てきた。
中学時代の友達たちと沖にある島に観光船でわたって
そこにある何かを見学した。
はぐれてしまった僕はひとりで海をみていた。
少し上から見下ろす海は
海面にキラキラ反射する光と
細かいさざ波がとても綺麗で海は濃紺。
ファインダーをのぞいているようで
写真を撮るために色々考えながら
何枚か撮ったんだけど
あまり納得がいっていないようだった。
僕はあと１週間でこの部屋に別れを告げる。
最近１階下の住人の怒鳴り声が頻繁に聴こえて
それは自分で飼っている吠える小さな（たぶん）犬を
大きな声でうるさいと怒鳴る声だったり
人に対して怒鳴る声だったりして
引き戸を閉めるのもドアを閉じるのも
近所の事などおかまいなしのご様子だ。
今日も夜中１時過ぎているというのに
大声でケンカをしていて床を通して聴こえてきた。
床は決して薄くないのに....。
ああいう風に心が荒んじゃったらおしまいだな。
僕は引越しできることに半ば喜びすら感じる。
デスクトップの「ごみ箱」のアイコンを変えてみた。
シュッとした感じの青いごみ箱。
壁紙は自分のＨＰの砂漠に月と星が見える写真にしてみたら
なかなかどうして悪くなかった。
僕のデスクトップにはアイコンはごみ箱のみしかない。
せっかくアイコン変えたのに
「ごみ箱」ってのもなぁと思って
ちょっといじって英語にしてみた。
まだ引っ越す先は決まっていない。
2006年04月23日(日)
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