『大成したいなぁ』
メッセで話していた時に彼がそう言い出し
そこから話が広がって。
「早く大成して社長秘書にして〜!!」
『あはは 夢のような話しさ』
「その夢に乗りたい^^ でもさぁ、、、、、、 きっとそうなったら若くてキレイでもっと頭のキレる 社長秘書なんだろうなぁぁぁ ・・・ って、全然次元の違う話ね^^」
なんて、他愛もない夢の話。
夢なんだから。
そこで笑っててくれたらいいのに。
夢の話なんだから。。。
『オレと○○○は一緒に仕事はしないでしょう?』
変なトコ真面目に語り出す人。
夢の話をしてるのに。
「またそうやってクールに。。」
『もしも一緒に仕事したとしたらきっとオレの事を 嫌いになるよ オレは嫌われたくないから。』
沈黙。そして、、、
私のマイナススイッチが入る。
「たまに会うそれだけの関係ね。。」
『○○○と一緒だと仕事どころじゃないように思うし』
沈黙。
『○○○のことは大好きだよ』
沈黙。
『でもね、上手く言えないけど、自信がないよ』
「自信?」
『今まではいくらかの幸せをもたらせたのかも しれないけど、この先に自信がない 今までのように自分の考えをずけずけ言って、 調子良くって感じで、そんなことが○○○にとって 少しでも幸せなのかって・・・・・・ 疑問が生まれてるよ』
「余計なことを考えなくちゃいけなくなって負担なのだとしたら、 いつでも言って。明日むこうに帰るんだ って。」
『全く負担じゃないし帰る予定も全くない』
「嘘も方便。」
『嘘つくの下手だろうなぁ』
「嘘だってわかってても嘘でいいから。。 別れたかったら帰るって言ってくれればいい。。」
『オレは別れたくないよ ○○○が流されるようにオレと付き合っていたら よくないなって思ってるだけだよ』
沈黙。
はぁ。。
どんどんとマイナスな方向へと気持ちが進んでく。
自信がないよ
その言葉だけが頭の中をぐるぐるぐるぐる。
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