暗闇の中で

2005年04月03日(日) 『自信がないよ』

 
   『大成したいなぁ』


メッセで話していた時に彼がそう言い出し

そこから話が広がって。

 
「早く大成して社長秘書にして〜!!」


   『あはは 夢のような話しさ』


「その夢に乗りたい^^
 でもさぁ、、、、、、
 きっとそうなったら若くてキレイでもっと頭のキレる
 社長秘書なんだろうなぁぁぁ
 ・・・ って、全然次元の違う話ね^^」 



なんて、他愛もない夢の話。



夢なんだから。

そこで笑っててくれたらいいのに。

夢の話なんだから。。。



   『オレと○○○は一緒に仕事はしないでしょう?』



変なトコ真面目に語り出す人。

夢の話をしてるのに。



「またそうやってクールに。。」


   『もしも一緒に仕事したとしたらきっとオレの事を
    嫌いになるよ
    オレは嫌われたくないから。』



沈黙。そして、、、

私のマイナススイッチが入る。



「たまに会うそれだけの関係ね。。」


   『○○○と一緒だと仕事どころじゃないように思うし』



沈黙。



   『○○○のことは大好きだよ』

  

沈黙。



   『でもね、上手く言えないけど、自信がないよ』


「自信?」


   『今まではいくらかの幸せをもたらせたのかも
    しれないけど、この先に自信がない
    今までのように自分の考えをずけずけ言って、
    調子良くって感じで、そんなことが○○○にとって
    少しでも幸せなのかって・・・・・・
    疑問が生まれてるよ』   


「余計なことを考えなくちゃいけなくなって負担なのだとしたら、
 いつでも言って。明日むこうに帰るんだ って。」


   『全く負担じゃないし帰る予定も全くない』


「嘘も方便。」


   『嘘つくの下手だろうなぁ』


「嘘だってわかってても嘘でいいから。。
 別れたかったら帰るって言ってくれればいい。。」


   『オレは別れたくないよ
    ○○○が流されるようにオレと付き合っていたら
    よくないなって思ってるだけだよ』



沈黙。




はぁ。。

どんどんとマイナスな方向へと気持ちが進んでく。



自信がないよ



その言葉だけが頭の中をぐるぐるぐるぐる。


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みい [MAIL]
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