『やっぱり○○○は再婚した方がいいと思うな。』
暗闇の中で彼が言う。
「どうして? どうしても私を再婚させたいの?
私が離婚したからって、□□□□にも離婚してなんて言わないょ。」
『。。。。。』
「他人と暮らすなんて もうこりごり。
お金持ちで、身内がいなくて、死にそうなおじいさんなら考えるけど
っていつも言ってるでしょ・・。」
『じーさんならHできないだろうからオレは嬉しいけどさ。。。
でも○○○は再婚したとしても、オレとはこうして会うだろうなぁ。』
「会わないょ。(きっぱり)
もし再婚したとしたら もう□□□□とは会わないと思う。
同じ失敗はもうしたくないから、心の底から好きになった人と
じゃないと再婚なんて絶対しない。
私が一人の人しか好きになれないの知ってるでしょ???
私が再婚する時は、□□□□よりも好きな人ができた時って
ことだから。。。」
『んー。。。』
「大丈夫だょ、□□□□に依存して生きて行こうなんて思ってないから。。
□□□□が私のことをどうこうしなきゃいけない義務なんて
ひとつもないんだし。。。
いいの。時々こうやって抱きしめてくれたらそれだけで幸せだから。」
あなたの負担にだけはなりたくないの。
それだけは本当よ。
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