暗闇の中で

2004年04月19日(月) 会ってない時も。

 『○○○は最近、気分転換にオレに会ってる感じがするよ』
 
 
?????????? 


「気晴らしだとか言うの? それじゃ誰とでもいいみたいじゃない・・。

 そんなふうに思ってるの? どうしてそんなこと言うの?

 誰とでもいいわけないじゃない・・・・・。」
 

 『そうは言わないけどさぁ・・・』


その後の彼の言葉はよく覚えていない。

というか、私が彼の言葉を遮ったのかもしれない。


「私ね、自分が離婚してから、最初の頃とは違ってきちゃってる

 ような気がするの。お気楽主婦じゃなくなっちゃって、仕様も

 随分変わっちゃったし。□□□□ももう私に飽きてきたんじゃ

 ないかなぁって感じるし。前みたいに□□□□は私に会いたく

 ないんだろうなーとかも思うし。」


 『あー この間オレが変なメールの書き方しちゃったから。。』


「んー それだけじゃないけど。。

 でもいろんなこと考えすぎると辛くなっちゃうから、あれこれ

 考えすぎないようにしようって思ったの。会ってる時だけ楽しく

 過ごせればいいのかなって、思わなくちゃな。。って」


 『それは違うな。 会ってない時も楽しくなくちゃ。

  会ってない時も 今何してるかな?とかいろいろ考えたりさ・・』


「え??? そんなこと思うの?」


 『思うさー』
 

「ホントに思うの???」


 『思うさー』


「私のこと思ってくれる時なんてあるの?」


 『あるさー』


「・・・・・。」(にや〜)


 『夕方ふっと時計見て、あー6時かぁ。○○○は今日もまだ

  仕事上がれてないんだろうなーとかさ、土日なら、今日は娘と

  どこ行ってるんだろうなーとかさ、、、いろいろ思うさ』


「ホントに?ホントにそんなこと思うの?」


 『思うさー』


「わ〜 なんか意外。」


 『なんで?』


「私のことをふっと思ってくれる時間なんてないんじゃないかと

 思ってた。。勝手にそんなこと考えていつも寂しくなってた。

 わぁ〜 なんかすっごい嬉しい。。

 当分ウキウキな気持ちでいられそう。。。」



会ってない時も・・・。

彼からそんな言葉を聞くとは思ってもいなかった。


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みい [MAIL]
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