『○○○は最近、気分転換にオレに会ってる感じがするよ』 ??????????
「気晴らしだとか言うの? それじゃ誰とでもいいみたいじゃない・・。
そんなふうに思ってるの? どうしてそんなこと言うの?
誰とでもいいわけないじゃない・・・・・。」
『そうは言わないけどさぁ・・・』
その後の彼の言葉はよく覚えていない。
というか、私が彼の言葉を遮ったのかもしれない。
「私ね、自分が離婚してから、最初の頃とは違ってきちゃってる
ような気がするの。お気楽主婦じゃなくなっちゃって、仕様も
随分変わっちゃったし。□□□□ももう私に飽きてきたんじゃ
ないかなぁって感じるし。前みたいに□□□□は私に会いたく
ないんだろうなーとかも思うし。」
『あー この間オレが変なメールの書き方しちゃったから。。』
「んー それだけじゃないけど。。
でもいろんなこと考えすぎると辛くなっちゃうから、あれこれ
考えすぎないようにしようって思ったの。会ってる時だけ楽しく
過ごせればいいのかなって、思わなくちゃな。。って」
『それは違うな。 会ってない時も楽しくなくちゃ。
会ってない時も 今何してるかな?とかいろいろ考えたりさ・・』
「え??? そんなこと思うの?」
『思うさー』
「ホントに思うの???」
『思うさー』
「私のこと思ってくれる時なんてあるの?」
『あるさー』
「・・・・・。」(にや〜)
『夕方ふっと時計見て、あー6時かぁ。○○○は今日もまだ
仕事上がれてないんだろうなーとかさ、土日なら、今日は娘と
どこ行ってるんだろうなーとかさ、、、いろいろ思うさ』
「ホントに?ホントにそんなこと思うの?」
『思うさー』
「わ〜 なんか意外。」
『なんで?』
「私のことをふっと思ってくれる時間なんてないんじゃないかと
思ってた。。勝手にそんなこと考えていつも寂しくなってた。
わぁ〜 なんかすっごい嬉しい。。
当分ウキウキな気持ちでいられそう。。。」
会ってない時も・・・。
彼からそんな言葉を聞くとは思ってもいなかった。
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