時々、彼は私に 「愛している」 と言うけれど、私は言わない。 どうしても言えない。
彼は少しご不満な様子。 「無理して思ってないこと言わなくてもいいよ」って言うけれど、 そういう意味でもないんだけどな。。
彼のことが大好き。 本当に彼だけが大好き。
「大好き」 「一番好き」 が、私の中では最上級。 『愛している』 が、その上にくる言葉ではないように思うのだけど、 それは私が 愛している という意味をわかっていないからなのかな。
彼にだけではなく、過去にもその言葉を口にしたことがないのだけれど。
昨夜のメッセでも、また上手に気持ちが伝えられなかった。 今日のメールにも。
言われて嬉しくない言葉ではないけれど、でもこんな関係での 愛している は、ただの錯覚か現実逃避なのではないかとも思えたりして またひとり、勝手に悲しくなったりする。
そんなことを話すとまた、「マイナス思考だなー」と笑うんだろうな。 錯覚と逃避の世界にどっぷり浸って酔えばいいのかな。 そうできないから、まだ時々迷ったり悩んだり切なくなったりする。
クールな人にはなりきれないなぁ。
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