天使のながばなし
maki



 「オペラ座の怪人」

そろそろ愛車が寿命のようで後継車を探さないといけないみたい。
前の車を事故で廃車にして(自滅です)
あ〜これでいいって急いで買ったわりには愛着が湧いてます。
先日10万キロを達成して引退することにしたのかな。
しかし煙やら湯気やら出しながらよく頑張った!


やっと「オペラ座の怪人」を観に行って来ました。
舞台はハマっていた時期があって、
四季のやロンドンで3回くらい観たことがあったけど、
すごく好きな作品ではなかった。
音楽はもちろんいいし、衣装や舞台やストーリーもいいけど、
トーンが暗いものだったからかな。
といいつつカラオケで「PHANTOM OF THE OPERA」歌ったりしてたけど。

その頃私が好きだったのは「CRAZY FOR YOU」などだったし、
「レ・ミゼラブル」など明るいものではなくても、
時代が引きずる暗さは分かりやすくて感情移入しやすかった。
でも「オペラ座の怪人」はもっと違うところにあって、
その頃の私には到底感じることの出来ない、
真実や美しさや悲しみを含んでいたのだと今なら理解出来る。

そんなわけでとても良かった。
音楽的にも以前より圧倒的に感じるものがあったし、
クリスティーヌの揺れるあちら側とこちら側の心と、
ファントムの悲しみや美も胸に迫った。
もう私にとって夢物語でも何でもなくそれは現実そのものだった。
ドンファンでPoint of no returnを歌うクリスティーヌに自分が重なった。
ファントムの心にも。

何度も舞台を観たけれど、私は何を観ていたんだろう。
「オペラ座の怪人」は外国語の童話本を開いたような、
自分には何一つ重ならないところにあったのに。
今更ながらアンドリューロイドウェーバーの心までも垣間見たようだった。
こんなことを表現していたなんて。
私にとっては本当に美しい作品でした。
また観たいなぁ。


2005年02月25日(金)
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