天使のながばなし
maki



 あなたは何者?

琵琶湖沿いの道を車で走りました。
暑いくらいの一日で、風が気持ちよく、
桜も菜の花もすごく綺麗で。
夕方の湖面は薄い光が筋になって、
肌触りの良さそうな布が揺れてるみたいでした。
しかし、土曜日って混んでるねぇ。
普段は平日にばっかりあちこち出かけてるから、
考えが甘かったなぁ。

毎日いつだって、新しくいられることは至難の技。
積み重ねでなく、今しかない。
その都度、今がすべてで新しい。
それが、ありのままってことかな。
今の自分の思いに辿り着けたことが、
本当に素晴らしいと思っている。
まだこの先も続くけれど、今が素晴らしい。
そのくり返し。
怖れを抱えていたけれど、
何を怖れていたのかわからない。
今となってはわからないけど、それはそれでいい。
自分が何者かってことがわかることが、
こんなに重要だったなんて。
私の名称はこうでした。
女、娘、恋人、先生、友達・・・など。
今でもそうですが、それは役柄で、名称で、
何者かってことではない。
自分が何者かわかったうえでやっと、
自分として、自分の愛を思い出して、実行していくことが出来る。
誰に対しても、何に対しても、すべてに対して。

2年近く前「I'm In Love」とゆう詞を書いたけれど、
やっとその意味がわかりかけてきたところです。







2004年04月10日(土)
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