天使のながばなし
maki



 先の先の無限の先

昨日のキラキラとは逆だけど、
誰かの暗いところに触れると、自分のそこと反応したりする。
完全に持っていかれたりはしないけど、いい感じはしない。
悲しみであっても、そこに美しさを見い出したものならば、
それはキラキラに近いものなのだけど。


さて今日は、用事で市役所へ行ってから、
ロフトに和紙を買いに行った。
手作りキットを買って、同じ詩集を何冊か作ろうかと思ったけど、
品切れで取り寄せらしい。
それなら、と気が変わり、完全手作り用に和紙を何十枚か買った。
穴開けが大変で、手首や腕がもたないので、
ちょうど良さそうな工具を探してから、取りかかろうと思う。
まだまだ工夫が必要。


バカの壁って本、まだ読んでないけど、内容は少し人から聞いて、
そうゆうことってホントにあるなあと思う。
歌ってて、これ以上どうしたらいいんだろうとか思うこともあるけど、
いろんなアプローチで、考えて、感じて、練習してると、
ほんのすこ〜しずづ見えてくるものがあって、
ああ、この先にも壁ってないんだろうなと感じたから。
そこで終わりにしたら終わりだし、
それは自分で決めちゃうもんだっての、すごくそうだと思う。
毎日少しでも目に見えなくても、感じられなくても、
多分ムダじゃあないと思うから、
先の先のそのまた無限の先をなんとなく信じながら、
また明日も歌おう。書こう。

2004年03月12日(金)
初日 最新 目次 HOME


My追加