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■ 狭間
相変わらず寒い毎日。 うちよりもあったかい床暖房のお友達のマンションで練習会。 とっても楽しくてどうやらいつもやり過ぎてしまうみたいです。 終わった後は決まってぐったり。 話す言葉も息絶え絶え。でも心地よい。 こんなふうに一日を終えたりする私は幸せに生きてるなあと思います。 詩を書いたり歌を歌ったり何か作ったりして(あとは家事くらいですか) 毎日を過ごす。仕事も練習も歌うわけですし。 おいしいものを食べるのも幸せ。 身体が少し動きづらくなった分、 私の人生は心と一緒にふんわりと動き始めました。 悩んだり悲しくなったり腹が立ったりすることもあるけれど、 それほど大きな問題ではない感覚。 何か越えられない壁がドスンと落ちてきたようには感じません。 まるで悪い蜃気楼のように目の前をゆらゆらするだけで、 ふと消えてゆきます。 その狭間を詩に書いたり歌ったりしている気がします。 そこを切り取りたい。 だからそこにいたりそこを行ったりきたりする必要がある。 最近そんなふうに思います。
2004年01月23日(金)
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