天使のながばなし
maki



 ご隠居

今日は一歩も家から出ず。
カーテンを開けて雪が降る窓の外を眺めるか、
勝手口のドアを開けて寒い空気に一瞬ふるえるか、
外を感じたのはそれくらい。
部屋の中もちっともあったまらないので、寒いのはそれくらいで十分。
HP用に詩を写真などと組合わせてあれこれしまくったはいいけど、
どれも気に入らなくてカプチーノでしばし休憩。
詩はあきらめて、5月のライブでソロを歌う曲を聞き取ったり歌ってみたり。
おしること塩昆布と煎茶で、以前行った熊川宿を思い出して、
またまた休憩。
また歌をいくつかやって、お遊び程度のモノ作り。
そんな感じであっとゆう間に晩ゴハン。
父親と父親の彼女&子供2人と5人でカニ鍋でした。
昔から、家に誰が出入りしていても不思議じゃない家。
家の人は誰もいなくても、よその人が留守番してる時も。
あ、ちなみに母は亡くなっております。


昨日の熊谷守一さんは晩年30年間家から一歩も出ず、
身近なものを書き続けたらしい。
それは無理だとしても、一日隠居も良いもんだ。


2004年01月17日(土)
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