”Acid Black Cherry”のライブに行って来た。
Acid Black Cherryとは・・・こちらを見ての通り、 ”Janne Da Arc”のボーカルであるyasu君のソロプロジェクト。
今日は朝から雨が降っていて、天候が心配だったけれど・・・ 会場である代々木公園野外ステージに到着した時には雨は上がっていたし、 ライブ中も雨は降らずに、曇り空を吹き飛ばす位熱いライブでした。
yasu君が登場した瞬間、凄く久しぶりだったから凄く嬉しかった〜〜 ビジュアル的には少し大人な雰囲気? でも、相変わらず可愛くてキューティキューティなyasu君でした。
私は、本日発売の新曲「SPELL MAGIC」しか聴いた事が無かったので、 初めて聴く曲ばっかりだった。 アンコールも含めて全部で6曲歌ってくれて、最後の最後にもう一度SPELL MAGICを歌ってくれた。
でも、何とな〜〜〜く途中でちょっと寂しい気持ちになってしまった。
どの曲もいい曲ばかりだったけれど、Acid Black Cherryらしさはあまり感じられず、 やっぱりJanne Da Arcのyasu君の曲に感じられてしまったからだ。 だから、他のメンバーがいない事にとても違和感があるし寂しい気持ちになってしまった。
アンコールで再びyasu君が登場してくれた時、 yasu君はJanneへの想いやソロへの想いを、不器用にも真剣に語ってくれた。 yasu君もまだ試行錯誤中だから、どうやってファンの皆へ、自分の想いを伝えたらいいのか 分からない感じで・・・・かなりグダグダになっていたけれど・・・
「皆にとってJanne Da Arcらしさって何?」 「皆が求めている”Janne Da Arcらしさ”と自分らが求めている”Janne Da Arcらしさ”は違う。」 っていうyasu君の言葉がとても印象的だった。
ファンって勝手なもので、自分の愛するアーティストの曲がどんどん売れ始めてくると、 「昔の方が良かった。」「媚びた曲ばかり書くようになった。」とか 非難し始めちゃうのよね。 自分だけの宝物が大衆に曝されて、どんどん損なわれてしまうような恐怖心を持ってしまう。
そんなファンの声を痛い位に受け止めて、 Janne Da Arcへのお互いの想いを一つにまとめる為の手段として、ソロ活動に踏み切ったのかな。 これは、Janne Da ArcがJanne Da Arcであり続ける為に必要な時間なのかもしれない。
「”Janne Da Arcがあっての自分なんだ”って事を実感した。」って、 yasu君のJanneに対する想い入れの強さを感じられたし・・・ yasu君の真剣な姿を見て、最初はソロ活動に批判的な目で見ていたけれど、 最後には心から応援したい気持ちになりました。
あ〜 やっぱりライブはいいな〜
Gacktさんにも早くライブをして欲しいな〜
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