激動の7月がいよいよ始まってしまいましたよ。 既にクタバリ気味〜
私生活の方は、旦那様やGacktさんのお陰でとても救われているんだけれど・・ 公生活?の方が、只今順調とは言えない状況になってしまいました。
つまりは仕事の事です。
世の中の流れなのか・・・ 知らないうちに、お偉いさん達が法律をどんどこ改正していくので、 下々の者達はどんどん首を絞められていくのです。
そして我が職場にも、そんな暗い影が忍び寄りました。
我々の部署のボスはとても優秀な方で、人間的にも優れているけれど、 仕事も一般人の2倍も3倍もこなせる方でした。 他部署の方々にも厚い信頼を得ていて、 お陰で、私はボスの傘の下で思いのままに仕事をする事が出来ていたのです。 「何かあればボスが助けてくれる」 その安心感はとても大きなものだった。
しかーし
その優秀さが裏目に出ちゃったのだろうか・・・ ボスにとっては裏目じゃないかもしれないけれど・・・
7月から異例の異動。 ボスが経営者側へ栄転してしまう事になったのです。 熟知したこの仕事とは全く関係の無い世界へ。国家資格を捨ててまでも・・・ その話を聞いたのが5月の連休明け。
それから、うちの部署は大パニックでした。
しかし、最終的にはボスの強い意志を尊重するしか、術が無かったのです。 ボスも苦しかった筈。結局、上からの命令には背く事は不可能なのです。
そして7月になりボスを失い2日が経過。 予想はしていたけれど、かなりの精神的肉体的負担を課せられています。
確かにこれからの世の流れを汲み取ると、ボスのような存在と力は上には必要かもしれない。
だけれど、残された下々の私達はどうなってしまうの? 確かに、仕事とは”それなりの報酬を貰う”事も重要だけれど・・・ 私がこの仕事を選んだのは、仕事を通して、自分の存在意義を見出したい。 自分という人間が何かの役に立ちたい。 自分にしか出来ない事をやりたい。
「この職場なら!」って夢を抱いて踏み込んだ筈だったけれど、
今、そんな気持ちが裏切られとても空虚な気持ちです。
皆、とても疲れ果てている。
だけれど、残された私達は目の前にある山のような業務を、 ひたすらこなしていかなくてはならない。
果たして、夜明けは訪れるのだろうか・・・
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