今日は、すっごく寝不足。 睡眠時間、2、3時間もとれたか、とれないか・・・ 寝た気がしないまま朝になってしまって、そのまま仕事へ。
寝不足なのに、頭が高揚したまま冴え冴えで目がギラギラしてる感じ。 今もギラギラが止まらないよ。
昨晩は、10時ちょっと前位にPARTYが終了して、電車とタクシーを利用して すっ飛んで帰ったら12時前には家に到着出来た。 帰りの電車の中でも身体はとても疲れている筈なのに・・・ 頭の中の興奮が全然冷めなくて、目もつぶっていられないくらいギラギラさせながら電車に揺られてました。
そのまま家に着いて、布団の中に入ってもギラギラギラギラ。 Gacktさんのギラギラした瞳が焼きついて・・・ もう駄目。
ここから、ややネタバレになってしまう可能性もあるので、 ライブ参戦予定の方は注意です。
昨晩のZepp Tokyo。 私の整理番号は2300番台で、1階席の中ではほぼ最終入場組でした。
しかし、
ロッカーにゆっくりと荷物をしまって焦らずに会場へ入ったけれど、 全然前の方に行けちゃう状態で、 端っこの壁に沿って「すいませ〜ん」とゆっくりと前の方へどんどん向かっていっても、 スペースに余裕があって、Dearsの皆様全然怒らずに前方へ行かせてくれます。 あれよあれよと、最前線区域へ。
そこで、決心です。
最後のGacktさん。
こうなったら、後先考えずに最前線で戦ってやるぜっ!!!
って事で、名古屋参戦時よりもずっと前へ。
最前線のすっごい状態の所で、ぐちゃぐちゃになりながら、 汗ビッショリで分泌物出しまくりで大暴れしてきました。 絞り出すようにGacktさんへの愛をぶつけてきた。
Gackt水も浴びてきた〜〜 Gacktさんが野獣に見えた〜あれは、獣の眼をしてた〜〜人間じゃなかった〜
私も獣になった〜 吠えて吠えまくってきた〜
最高楽しすぎた〜
しか―――し!!!
このままずっとここに居たかったのに・・・・
自分の体力と歳の現実と直面。 17曲目が終わった後、
段々と、地に足が付いていない状態になって、気が遠くなってくるの。
や ば い
酸欠により貧血になってしまった模様。
このままここに居たら、スタッフに抱えられて運び出されてしまう事になる。
残念無念。 後退するしかありませんでした。 壁にズルズルと持たれかかりながら、しゃがみこんで・・・ Gacktさんの声も遠くに聞こえてきて、気が遠くなりそう。 何度も立ち上がろうとしてもフラフラしてきて倒れそう。 汗が急激に冷えて身体がぶるぶるしてくる。
そんな私の状態を見つけてくれて、「愛子さん大丈夫?」って何度も声を掛けてくれてIちゃん、有難う!
そんな状態で、一人で不安だったので、凄く救われました〜
スタッフの人に外に出るように何度も促されてけれど、 会場から出るのが嫌で嫌で、壁にへばり付いていたけれど、 我慢も限界。
観念して、外へ出る事にしました。
会場の外は、私と同じような子達がゾロゾロ居て、スタッフに介抱されてました。 白衣を着たドクターも居た。 手慣れたスタッフが冷たいタオルを差し出してくれて、水を下さって、 椅子まで誘導して下さった。
ありがたい― 感謝感激。
そんな訳で、 会場の外で、椅子に座りながら、タオルを頭にあてた状態で、青白い顔のまま GacktさんのMCを聴く羽目になってしまいました。
会場の中はめちゃくちゃ楽しそうだったけれど、立ち上がる事を想像しただけで、 吐き気が・・・
でも、 GacktさんのMCがとっても長かったお陰で、ゆっくり休憩する事が出来て、 お陰で、血の気もようやく戻って来て、
最後の3曲ではちゃんと会場へ戻る事が出来た。 でも、さっきみたいに最前線は絶対に無理。 壁にもたれながら手を伸ばすのがやっとでした。
あーでも、良かったよ。最後まで聴けて。
結局、こんな状態になっちゃったけれど、最前線で精魂使い果たせて本望です。 もう、後先考えなずにあんなに暴れられるライブはしばらく経験出来ないかも。
最前線に向かっている時、「もうこれで最後かも」って何となく思ってしまったのよね。 一応、私も人妻だし・・・赤子の一人や二人をこさえる事になったら、 もうあんな事は出来ない訳だ。 だから、全てのパワーを出し切りたかったのよね。 それがこの結果だったけれど、後悔は無しだわ。
スッゴイ貴重で最高の経験が出来た。
最高の時間と空間だったよ。
Gacktさん有難う。 この時の記憶を絶対に忘れないように胸に刻んでおくよ。
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