2006年06月26日(月) |
君が残してくれたもの |
あと2ヶ月で、2kg体重を落とす事をここに誓います。
結婚式を控えている花嫁さんは、エステに通う事が多いのかしら・・・
私は、特にエステに通う計画はしていないけれど、 代わりにダイエットを頑張ろうと思う。 最近、油断して不摂生な生活を送り過ぎてしまった。 太り易い体質の私は、直ぐ身体に現れ易い。 こりゃいけません。
さて、さて 昨日は、無事に結婚式の招待状を郵送する事が出来た。 ひろさんが、文章を作成&返信用葉書の印刷をしてくれたので、 私は、筆ペンで宛名書きをした。 習字を習った経験が無いので、自己流だけれど・・・なかなかいい感じ?
手作りな感じが、アットホームなパーティっぽさを表現する事が出来て、 なかなかの招待状が出来たと思います。
二人で内職みたいに、せっせと折ったり挟んだりシール貼ったり、 ノリ付けしたりして仕上げた。 大変だったけれど、結構楽しかったな。
そして、 昨日の夜は、同級生のお通夜に参列したきた。
沢山の人達が集まっていて、沢山の人達が涙で顔を濡らしていた。
彼の軌跡がアルバムとして飾られていて、 高校時代はとても繊細で線の細いイメージがあったけれど、 逞しく、とっても男っぽくなっていた。 きっと、大学時代、社会人と素敵な人達に囲まれながら成長されていたんだろうな。
彼を支えていた彼の大切だった彼女との写真も載せられていた。 恐らく永遠に結ばれる筈だった二人は、とても幸せそうで、無邪気な笑顔だった。 あまりにも辛い運命だ。
彼は癌に侵されてしまって、若かったからあまりにも進行が早かった。
彼は一人っ子だったから、御両親の心痛を思うと居た堪れない気持ちになる。
彼を想いながら皆で、泣いた。
悲しくてたまらないけれど・・・ ずっと心が塞いだままで・・・気が付けばボ〜としてしまうけれど・・・ 「残されたもの達は、いつまでも悲しんでいてはいけない。」と 友達が言った。
そうだね。 彼の生き様は、 きっと沢山の人達に影響を与えて、沢山の人達へ笑顔を残してきたのだ。 あまりにも短い人生だったけれど、 彼の人生や運命は、きっと意味があるものなんだと思う。
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