独り遊び
〜破片がみえますか?〜



2006年05月13日(土) ポコポコ案

今週は、雨雨雨・・・と散々なお天気の一週間だった。
まるで梅雨のようです。
今日も、寒い雨がシトシト降っていて、気分もブルーになってしまう。

ピカーっと晴れ渡った空の下、
母さまに買って貰った綺麗な日傘をさして、歩きたいな。


ついに、
職場の方々に「結婚をする事になりました。」と報告した。
同僚達の皆様は、私の行く末を心配して下さったみたいで、
「良かったね〜」
「おめでとう」と言って下さいました。

「仕事は続けていきたいと思っていますが、今後皆様にご迷惑をかけてしまうかもしれません。
出来る限り頑張りますので、今まで通り宜しくお願いします。」ってご挨拶しました。

「皆、辿っていく道なんだし、気にする事なんて無いよ。
 また、その時になったら考えればいいじゃない?」って言葉に救われました。

以前、「一人欠けても補充しない」という通達があったので、
私が辞めてしまうと、皆様に迷惑をかけてしまうのが心苦しい。
まだ入職して1年しか経って無くて、これからだと言うのに・・・
結婚→出産となれば、今のように働く事は難しくなってくるだろうな。

これが女性の運命なのだろうか。

結婚もしたい。
仕事もしたい。
子供も欲しい。
家庭も守りたい。
旦那さんと仲良しでいたい。
社会で認めて貰いたい。
遊びたい。
お洒落もしたい。

こんな風に考えている女性は、私だけでは無い筈。
これって贅沢な願いなのかな・・・
少子化に歯止めをかけるには、こんな私達の願いを叶えて欲しいものです。

子供をポコポコ産んで欲しいならば、ポコポコ産めるような環境にして欲しい。




私が考える「ポコポコ安心して子供を産める案」

・職場に託児所を作る。
こういう会社も既にあると思うけれど、保育士さんもしっかり居てくれて、
授乳も好きな時に出来る。勿論無料!

・子供が一人誕生したら、国から金一封。
産婦人科にかかる費用もお産費用も全て無料。
そして、子供が誕生したら、国からお祝い金贈呈(沢山欲しいな〜)

・電車もバスも飛行機も赤ちゃん専用車両、スペースを作る。
交通手段を利用する時に肩身の狭い思いをしなくて済むように、
色々な場所へ気軽に出掛けやすくして欲しい。

・ライブ会場、映画館、デパート、美容院などなどに託児所。
とにかく、楽しく子育てする為にはママにも遊ぶ機会を下さい。
「子供がいるのに、遊びまわっちゃって」なんて白い目で見るのは止めて下さい。

・訪問保育士
要介護のご老人宅へ訪問介護士が訪問して下さるように、
共働きの家庭に訪問保育士が来てくれるサービス。
勿論無料。


取りあえず、これだけの環境が整っていたら、結婚もする気になるだろうし、
ポコポコ安心して産めるだろうな。

女性が頑張って働いて税金を納めないと、国の財政だって沈没するだろうし、
しかも
女性に、子供を産んで貰わないと少子化がどんどん進んで、国が沈没しちゃうだろうし、


女性達の言い分を甘やかすくらい聞いて欲しいものです。


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