独り遊び
〜破片がみえますか?〜



2006年01月09日(月) 約束

ただいま。
神戸から帰って参りました。

旅の荷物も片付けて、洗濯してお風呂に入って・・・
あとは寝るだけのホっと一息中に日記更新です。

神戸、とっても素敵な街だったな。
一見、震災の面影は全く残っていなくて、とても新しく綺麗に整った街並みだったけれど、
まだまだ心の中では、震災の傷跡が深く残っていて、
深い傷跡と戦っている感じだった。
あの凄まじい震災から立ち直った誇りと、
まだまだこれからも力を合わせて良い街にしていこう!って意気込みが感じられた。

ひろさんは25年間、神戸で暮らしていたから、
その25年間の想い出を全て感じる事などは到底不可能だけれど、
色々な想い出の地を案内して貰ったり、教えて貰ったり、
さすがジモピーだけに、レアな神戸を体感出来て楽しかったです。


とにかく高い所から眺めた景色がとっても綺麗だったな。
昼も夜もとっても素敵だった。
六甲山からの夜景が、今まで観た夜景の中で一番綺麗だった。
山と街と海が不思議と調和していてとっても綺麗だった。
メリケン波止場だったかな・・・神戸ポートタワーからの港の景色も素敵だった。
神戸市役所の展望台も素敵だったな。
「シャネルのロゴを見ると、神戸市のシンボルマークに見えてしまう」
ってひろさんが言っていた通り、神戸市のマークはシャネルのロゴに似ていた。
山にシャネルのロゴっぽい神戸市のマークが煌々と光ってました。



肝心のご挨拶は、粗相も無くしっかり出来ました。
母からの特訓通り、畳の上でのご挨拶方法を生かす事が出来た。
母からのアドバイス通り、
「トータルに御挨拶しに行ってるんだから、その日、御挨拶したら終わりじゃ無いのよ」
との事で、ご挨拶した日の晩にも、お礼のお電話を入れて、
今日帰って来る時も、ひろさんの自宅に寄って、ご挨拶してきました。

私の実力だけじゃ成し得なかった。
私の周りに居て下さる皆様のアドバイスや協力や励ましを得て、
ひろさんのご両親に温かく優しく接して貰えました。

百聞は一見に如かずって事で、
とっても素敵な御両親でした。
占いの件もひろさんの母様は「嫌な思いをさせてしまってゴメンナサイネ」って
謝って下さいました。

「その事が、ずっと心に引っかかっていまして・・・相性が悪いみていで・・・
もし、何か改善点があれば教えて下さい」って言いかけたら、
父上が、「無い!無い!バッチリ!!相性バッチリだよ〜!」と笑い話にして下さった。


私の両親にもひろさんを紹介したし、
ひろさんの両親にも紹介して貰って、
お互いの両親にしっかり認めてもらったところで、

ひろさんと正式にというかなんと言うか・・・ちゃんと婚約しました。
何となく、そういう流れで進んでいたけれど、
改めて、
ひろさんから結婚を申し込まれてお受けするというケジメをつけました。
ひろさんの言葉に、感動したよ。

婚約はしたけれど・・・直ぐに結婚をするつもりも無く、
年末年始と、周りを固めるのにとても神経を消耗して、
安心はしたけれど、正直、ちょっとお互いに疲れてしまったので、
これからはペースダウンして、ゆっくりと自分達が幸せになれるように、
結婚話を進めていく事にします。

こんなんで疲れてしまっていたら、先が思いやられるけれど・・・
マイペースでやっていきます。


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