独り遊び
〜破片がみえますか?〜



2005年11月20日(日) 対面

土・日ととっても良いお天気でした。

昨日は、ひろさんを紹介する事が目的で、実家に帰って参りました。

手土産にデパ地下で両親へは、とらやの羊羹と最中セットをと、
兄夫婦には資生堂パーラーのクッキー詰め合わせを購入。

ひろさんは、多少緊張していると思われるけれど・・・
私の方が心臓バクバクで、食べ物が喉に入らない感じ。
ひろさんは私の分までランチを綺麗に食べまくってました。

お昼の腹ごしらえを済ませた後、お茶の時間帯を目指して実家に向かった。

いつも長い距離の電車に乗る時は、眠っている事が多いけれど、
今日は、電車に揺られる2時間弱の間、横をチラリと見ると、
ひろさんはボンヤリと一点を見つめて考え事をしている様子。
やっぱり緊張するわよね。

いよいよ実家の最寄り駅に到着したら、

な、なんと
駅の改札にスカジャンを着た父が待っているではありませんか。
不意打ちを食らって、私は一人アタフタしていたら、
サクサクと挨拶を交わしている父とひろさん。

不意打ちだったけれど、少しでも気持ちを解してくれる為に両親が配慮して下さったんだろうなぁ〜と思って有難かった。
実家に着いたら、ニコニコ笑顔の母が迎えてくれました。


母は、果物やケーキやクッキーやお煎餅やサンドイッチなどの
お茶菓子や軽食を用意してくれていて、マシンガントークで場を盛り上げて下さったし、
父も穏やかに、男同士の会話を盛り上げて下さいました。

日ごろ無口なひろさんも、いつも関西弁なのに何故か標準語で・・・
「標準語喋れるんじゃん」と心の中で突っ込みつつ、
とっても愛想良く、頼もしく、自分の考えをマシンガントークして下さいました。


そんな父と母とひろさんの様子を眺めながら、
とても幸せな気持ちになった。
皆、私の為にこんなにも精一杯になってくれる事がとても有難かった。

母が、私の気持ちを代弁してくるかのように母の気持ちを伝えて下さった時、
私は思わず泣いてしまった。
つられて、母も一緒に泣いてしまった。

母の想いがとっても嬉しかったのです。

ピーピー泣いている私と母の前で、落ち着いて自分の考えを伝えているひろさんを見て、
また涙が止まらなくなった。




いい時間だったな〜
3時間位で帰ろうと、打ち合わせをしていたけれど・・・
3時間なんてあっと言う間に過ぎてしまった。

父と母のひろさんの印象はとっても良かったみたいだし、
ひろさんもとっても良かったみたいです。
また、私もひろさんを益々惚れ直した。

これで一安心だ。


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