今朝からずっと情緒不安定気味で、
ずっと瞼が腫れたままで、涙と鼻水が止まらない。 このまま干乾びてしまうのでは無いかとちょっと心配になって、 冷蔵庫からペットボトルを取り出して、水だけは無理矢理補給し続けた。
体調が優れない事が輪をかけて、弱気になってしまっているのだと思うけれど、 悲劇の主人公な自分に、どんどん酔いしれて、益々どつぼに嵌っていく。
ひろさんが 「会いに行ってもいい?」って言ってくれても、 この情緒不安定な状態では、自分でも何をしでかすのか分からず、 「今日は一人で過ごす事にします」と返した。
私は、誰からも本気で必要とされてはいないのだと思った。 きっと居ても居なくても、どちらでも一緒。 それを受け止めて、この先、生きていけるのだろか。 私には必要なものが沢山ある。 必要なものがある事はとても素敵な事かもしれないけれど、 ”与える”だけの度量と余裕が今の私には無い。
薬をビールで流し込んでベットに横たわる。 何もかもどうでも良くなってきてしまった。
ぼんやりと空をみつめながら・・・現実逃避中の夕暮れ、
ひろさんは逢いに来てくれた。
こんなボロ雑巾な姿を見られたくなかったけれど、 君の姿を見たら、益々ボロボロ雑巾になってしまったよ。
嫌な女だ。 みっともない女だ。 私が一番なりたくなかった女の姿だ。
「これから嫌な思いを沢山するかもしれないけれど、俺が守っていくから」 「一緒に人生を歩んでいって欲しい」 「愛子の事を愛している」
愛している 愛している 愛している
「愛している」
君の口から初めて聞いた言葉だ。
”愛”という単語は自分の名前の一部だから、何千回と口にしてきた言葉だけれど、 「愛している」という言葉を面と向かって言われた事は初めてだよ。 泣く子も黙る言葉だよ。 君から一番欲しかった言葉だった。
今日は7月24日日曜日。
7月24日は、「愛している記念日」にしよう。 何だか君の事だから、もう、一生言ってくれないかもしれないけれど、 私はこの日の事は一生忘れないよ。
何度も何度も心の中で再生させて、
その言葉を信じて、もう馬鹿な考えは止めて、 君とこれからも一緒に歩んでいきたい。
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